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介護・認知症

認知症の問題行動、徘徊~徘徊による事故を防ぐ徘徊センサーって何?

 

認知症の進行とともに生じる問題行動のうち、介護する家族の負担が大きいのが徘徊です。徘徊は思わぬ事故につながる心配もあります。

徘徊による事故を防ぐ用具、徘徊センサーについて説明します。

 

徘徊の問題点

知らないうちに高齢者が外へ出てしまい、交通事故に遭うケースが後を絶ちません。歩行が不安定で、転倒による骨折から寝たきりになってしまうこともあります。介護者にとっては、いついなくなるのかという精神的な負担、徘徊に付き合ったりいなくなった高齢者を探す肉体的負担が大きいでしょう。

 

徘徊センサーの役割

居室に鍵をかける、ベッドから降りられなくするといった肉体的拘束をせず、高齢者の行動を把握できます。それによって事故や迷子などのトラブルを防ぎます。

 

徘徊センサーのタイプ

◆固定型

ベッドの足元や居室の出入り口にセンサー付きのマットを敷き、それを踏むとチャイムが鳴って介護者に知らせる仕組みです。ベッドからの転落防止用としてマットレスの下に敷くタイプもあります。マットに足が引っ掛かったり、滑ったりしないよう、設置方法に配慮が必要です。

 

◆携帯型

高齢者に端末を携帯してもらい、居室に本体を設置します。端末から本体までの距離が一定以上開くと、ブザーが鳴って介護者に知らせます。高齢者が携帯していないと、役割を果たしません。

 

◆動作感知型

設置したセンサーの前を遮ると、作動します。センサーを遮るものには何でも反応するため、介護者やペットでも作動するのが難点です。

 

介護保険を利用して徘徊センサーをレンタルできる自治体もあります。介護の負担を軽減する補助具として活用してみませんか。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2008/06/16-004752.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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