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介護・認知症

認知症の問題行動、入浴拒否の対処法!入浴拒否をする理由って?

認知症の高齢者のなかには、毎日の入浴を断固として拒否する人もいます。何とか入浴をしてもらおうと、介護する家族は説得に苦心します。

 

入浴拒否で考えられる理由と、対処法を挙げます。

 

認知症の高齢者が入浴を拒否する理由

最も多い理由は不安感でしょう。シャワーやシャンプーのボトルを見て、何をしたらよいか分からなくなってしまい、不安に襲われる高齢者もいます。入浴の手順が分からない、シャワーが使えないために「風呂には入らない」と言い張る場合もあります。

 

衣服を全部脱いで裸になることが心配だという人もいます。以前に転倒や火傷をしたことがあれば、具体的には覚えていなくても「嫌な体験をした」というマイナスの感情は残っています。

 

自分が入浴している間に、財布や持ち物が無くなったらどうしようという心配にかられるケースも目立ちます。

 

対処法

◆一緒に入る

異性の介護者なら服を着たままでも良いので、一緒に浴室へ入り、さりげなく次に何をしたらよいのか誘導してください。「お背中を流しますね」など声掛けをしてお風呂へ誘ってみましょう。

 

◆服を着たまま入る

下着をつけたままで入っても良いでしょう。そのまま湯船に浸かってしまっても気にせず、入浴を優先させます。慣れてきたら、体を洗う際にさり気なく脱ぐよう促します。

 

◆デイサービス・デイケアの利用

家では絶対に入浴しなかった高齢者が、通所施設でスタッフに促されたら、すんなり入浴できたというケースも多々あります。週に1度でも入浴できるよう、施設の利用も検討してください。

  

入浴は体を清潔に保ち、健康を維持するために欠かせません。家族だけで対応できない場合は、ケアマネージャーをはじめ外部の人と対処法を探ってみましょう。 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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