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介護・認知症

認知症の問題行動と対処法~オムツ外し・弄便!排泄のケアはデリケート…どうしたらいい?

 

認知症の高齢者を介護している家族にとっては、排泄のケアが大きな問題です。症状の進行とともに生じる排泄の悩みと対策について説明します。

 

排泄にまつわる問題行動

排泄をコントロールできない、足腰が弱ってトイレに間に合わない認知症の高齢者にはオムツや紙パンツを使用します。

このオムツや紙パンツを脱いでしまう「オムツ外し」が介護者を悩ませることがあります。オムツ外し以外にも、自分の排泄物をいじってしまう弄便も起こります。

不衛生であること、後始末の負担が非常に大きいことが問題になります。

 

具体的な例

・勝手にオムツを外し、室内や衣服におもらしをしてしまう

・汚れたオムツを外して隠し、布団や衣類を汚す

・オムツの中に手を入れてしまい、排泄物が手に付着する

・自分の便を触り、食べることもある

・便を壁などにこすり付ける

・トイレではない場所で排泄する

 

原因

オムツをされていることが気に入らない、オムツの意味が分からないと自分で外してしまうことがあります。

オムツが当たっている部分がこすれて痛い、排泄物でむれたり濡れたりして不快、肌がかぶれて痒いなど具体的に不快な症状がある場合は、オムツ外しが頻発します。

以前におもらしをして叱られたことがあれば、「排泄したものを隠さなくては」という心理が働いているかもしれません。

排泄物を触って周囲を汚す行動の裏には、欲求不満や苛立ちがあるとも言われます。

 

対策

まずは、叱らないことが大切です。叱られると委縮して余計に排泄物を隠そうとしたり、オムツを自分で処分しようとする可能性があります。

オムツによる不快感を無くすため、小まめに交換してください。

食後にトイレへ誘導し、オムツの中に排泄しないで済む機会を作りましょう。

 

排泄のケアはデリケートで、さまざまなケースがあります。認知症の家族会などに参加して、他の人から対処法をきくのもお勧めです。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/03/21-346004.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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