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メンタル

拒食症、飢餓と嘔吐の恍惚感について

 

拒食症は、食べ物を極端に制限し、痩せすぎの体重を目指す病です。ほとんどの人が食べ物の制限だけではうまくやせられないとなると、1日何時間もの運動を組み合わせます。

そうして、危険体重へと陥っていくのですが、どうしてそういうことが起きるのでしょうか?

 

拒食症の人に、見た目がよくないからダイエットをやめるように言っても、決してやめることはありません。それは、二つの理由があります。

 

1.お腹がへること、嘔吐への恍惚感

お腹がすく、嘔吐して出すという行為に恍惚感を抱きます。拒食症に陥ると、お腹がへってないことはとても嬉しいことです。これで脂肪が燃焼されると思うととても幸せな気持ちになります。さらに嘔吐して食べたものをほとんど吐くことが出来ると、食べ物を食べてしまったのに、太らないで済んだとこれも幸せに感じるのです。

 

2.痩せすぎと言われることへの安心感

「痩せすぎ」と言われると「いいえ、私はもっと痩せたい」といいながら、まだ自分は太っていない、大丈夫だと安心できるためです。拒食をしながらも、どこかに食べたいという気持ちを抱えていますので、食べてしまっても太らない体重でいることは拒食症患者にとって、とても大事なことです。どうせなら、命の限界まで痩せて、好きなものを少しだけ食べれる生活は憧れです。ただし、うつが併発し始めた場合は、食べないで、いっそ死んでしまいたいと思っていることもあります。

 

 

▼ 拒食症患者への声かけ

上記のような通常の人にはわからない喜びのある拒食症患者への声かけは、大変むずかしいものです。痩せたいという彼女の意志を尊重しながら、彼女の好みのものの中で、太りにくい食べ物をしっかりとカロリー計算し、彼女の望むカロリーだけ提供することが一番意に沿って危険を回避する近道になることが多いです。もしもだまして食べさせて、体重が彼女の思うより太った日には、関係が壊れてしまうことがありますので、繊細に提供してあげてください。

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E8%85%B9-%E4%BD%93-%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%88-%E9%81%8B%E5%8B%95-%E8%84%82%E8%82%AA-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E9%81%A9%E5%90%88-2354/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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