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生活習慣病

血糖値を下げるのはインスリンだけ

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人体は様々なホルモンが分泌されることで、身体機能の様々な調節を行います
血中のブドウ糖濃度を調節する機能もその一つです。
血糖値が高くなりすぎると糖尿病などの病変を引き起こすため、血糖値が上がればすぐに血糖値を下げるホルモン・インスリンが分泌されます。
膵臓から分泌されたインスリンが、肝臓や筋肉、脂肪に作用して血糖値を低下させるのです。
上昇した血糖値を下げるという重要な役割を持つインスリンですが、その機能を持つワクチンは実はこの1種類のみです。
他に血糖値を上昇させるホルモンをいくつもあり、インスリンが血糖値を下げれば、これら複数の血糖値上昇ホルモンが分泌されることになります。
血糖値を下げて、再び上げることで通常の血糖値に戻そうとするのです。

○血糖値を調節するホルモン

1.
食事などで糖質を吸収することで血糖値が上昇
2.膵臓からインスリンが分泌される
3.分泌されたインスリンが肝臓や筋肉、脂肪に作用して余分な糖質を蓄える働きを始め、血中のブドウ糖濃度を下げていく
4.結果血糖値が下がり、今度はグリコーゲンや糖質コルチコイドなど血糖値上昇のホルモンが分泌され、下がりすぎた血糖値を上昇させる。

人類の進化において、人間が糖質を過剰に摂取することが原因で急激に血糖値を下げなくてはならない必要など最近まで無かったことです。
そのため血糖値を下げるホルモンはインスリンしかなく、その効果が効き過ぎるため、下がりすぎた血糖値をいくつもの血糖値上昇ホルモンで再び上昇させ、安定させるという乱暴な調整方法とも言える過程を経て血糖値調節は行われています。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/01/04-012324.php)


著者: 杉田さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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