カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. トラブル >
  4. 感染症 >
  5. 妊娠中のつわりと嘔吐下痢症をまちがえないで!それは妊娠症状?ノロウイルス?

妊娠・出産

妊娠中のつわりと嘔吐下痢症をまちがえないで!それは妊娠症状?ノロウイルス?

妊娠初期の下痢には、吐き気や嘔吐を伴うものがあります。

つわりで食べ物を受けつけない時期には苦しい症状ですね。

また、性交からしばらくして症状を感じる人は、妊娠を疑うケースもあるようです。

 

妊娠中の下痢・嘔吐

1. 妊娠超初期症状

下痢や嘔吐は、妊娠後に現れるつわり症状の一つです。

とくに吐き気は妊娠初期には出やすいため、妊娠に気付くサインにもなります。

 

食べ物を受け付けず、食べても下痢になるため、体力が低下します。

ひどい時は病院へ相談し、どうしても栄養が取れない場合は点滴などの処置をしてもらいましょう。

 

2. 嘔吐下痢症

冬に多い病気です。妊娠初期の嘔吐物から感染しやすいので注意しましょう。

重症化すると脱水症状を起こし、赤ちゃんへも悪影響です。

 

嘔吐下痢症について

嘔吐下痢症の原因となるウイルス

・ロタウイルス

・ノロウイルス

・アデノウイルスなど

 

これらのウイルスは、便や嘔吐物の中で繁殖し、そこから何らかの理由で感染し胃腸炎を起こします。

 

嘔吐下痢症のおもな症状

・突然の激しい下痢、嘔吐

・頭痛、発熱

・ロタウイルスの場合は薄い色の便が出る

 

嘔吐下痢症の対処法

・水分補給(吐き気がない時に、白湯をひとさじずつ飲む)

・栄養補給(嘔吐症状が治まった頃から、消化の良いものを少しずつ)

・嘔吐物の適切な処理(密閉し絶対に直接触れないようにする)

・うがい、手洗いを徹底する

・部屋を清潔にし、換気をする

 

白湯も受付けない、嘔吐が改善されないなど重症の場合は、病院で点滴をしてもらいましょう。

 

下痢・嘔吐による、胎児への影響は?

つわり症状としての下痢・嘔吐であれば、食べ物を受け付けず母体の体力が落ちても、赤ちゃんはママの身体から栄養を取り込んでいるので心配ありません。

検診の時にお医者さんへ報告しましょう。

 

ウイルス感染による下痢・嘔吐の場合は、重症化・長期化した場合には発育に影響が出るとも言われています。

発症してすぐに影響するものではありませんが、今後の妊娠生活に不安を抱えないためにも、早めに病院へ相談した方が良いでしょう。

 

(photo by 筆者)

著者: kaoruさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

感染症に関する記事

妊娠中の感染に注意する

お母さんの体と赤ちゃんの体はつながっています。 そのため、妊娠中の方は『赤...

妊婦さん必見!妊娠中に注意したい風疹、水ぼうそうなど5つの感染症まとめ

普段から感染症は非常に危険なため注意したいもの。ですが、さらに注意したいのは...

感染症の体験談

妊娠中はなりやすい!? カンジダ膣炎

妊娠初期のトラブルで多いのが、つわりとカンジダ膣炎だと思います。 カンジダ菌は健康な人...

溶連菌陽性、抗生剤を点滴しながらの出産

妊娠後期の血液検査で、溶連菌が陽性だという結果が出ました。 それまで体重増加などで少しだけ注意を受...

カラダノートひろば

感染症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る