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生活習慣病

糖尿病の食事療法で効果的な「玄米食」のデメリット

 

糖尿病の予防・治療では穀物に含まれる食物繊維を多く摂取することが大切になってきます。食物繊維を多く含む穀類の代表的な食材として、玄米が挙げられます。

 

「玄米食は糖尿病の予防・治療に良い」のは間違いないのですが、玄米食には思わぬ「デメリット」が存在することを皆さんはご存知でしょうか?

 

こちらでは、その注意すべき点をご紹介します。

◆豊富な食物繊維

胚芽やヌカにはビタミンやミネラル、そして食物繊維が多く含まれており、栄養豊富ですが、その分、胃腸に負担がかかり、便秘や下痢になることもあります。

 

消化に時間がかかりますので、よく噛んで食べるようにしましょう。そうすれば満腹感を得られやすくなります。

 

また、もみ殻は消化されないため胃粘膜を傷つけることもありますので、病後や療養中の方など、胃腸が弱っている方・弱い方は摂取に注意する必要があります。

 

 

◆強力な解毒作用

玄米の発芽や表皮に多く含まれるフィチン酸。これには強力なデトックス効果があるため、尿路結石や腎結石そしてガンの予防に役立つ可能性があるとされています。

 

しかしこのフィチン酸は、カルシウムやリンなどのミネラルの吸収を妨げてしまいます。ですから、骨折中の方や、高齢者の方そしてお子様の摂取には充分な注意が必要となってきます。

 

このデメリットへの対策としては

 

・カルシウムやミネラルが豊富に含まれる海藻や野菜を積極的に摂取することで、吸収を妨げられる分の栄養を補う

・玄米を上回る栄養価を持つことで知られている発芽玄米を食べるようにする

 

 

様々な効果がありすぎるがために、デメリットも生まれてしまう玄米食ですが、それ以上に様々なメリットがあります。

デメリットに注意しながら、玄米食をお試しになるといいかもしれません。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/08/10-006266.php])

 

著者: みの痔さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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