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生活習慣病

「糖尿病性腎症」透析はいつから必要?進行過程と症状まとめ

 糖尿病性腎症と診断。人工透析はすぐに必要か?

 

 

 

糖尿病性腎症は、糖尿病の3大合併症のひとつです。糖尿病患者の方の死亡原因の15パーセントを占めています。また、人工透析になる原因の第1位とも言われています。しかし、慢性腎症性糖尿病と診断されたら、必ずしも人工透析がすぐに必要になるわけではありません。

早期に発見し治療すれば、ほぼ100パーセント進行を抑える事ができると言われています。

 

では、人工透析になってしまうのはいつからでしょうか?

糖尿病性腎症の進行過程は腎機能障害の程度によって、1期から5期の5段階に分けられます。

腎臓病というと、すぐに「たんぱく尿」が思い浮かぶと思いますが、尿にたんぱくがでるのはかなり進行してからの事です。

 

第1期

 腎機能が70~50%に低下。自覚症状はありません。

第2期

 腎機能が50~30%に低下。自覚症状はありません。

第3期

 腎臓の機能が30~10%に低下。腎不全の症状が出る。

 たんぱく尿の検出

第4期

 腎臓の機能が10%以下に低下。人工透析か腎移植が必要になる。

 たんぱく尿の検出

第5期

 人工透析を受けるか、腎臓移植をしなければ、生命の維持ができない。

 

 人工透析を受けるのは、第4,5期となります。

 

 たんぱく尿の出る前(第3期)なら、進行をくい止める事は可能といわれています。第1,2期で進行をくいとめられるように、自覚症状がなくても治療を放せず定期的に尿検査・腎機能検査を受け、早期発見、早期治療を心がけましょう。

 

  

 photo by://www.ashinari.com/2011/04/03-346362.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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