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妊娠・出産

【妊娠初期】疾患を併発することによる下腹部痛

妊娠初期には下腹部痛がおきることがとても多いようです。子宮が大きくなることに伴う、心配のない下腹部痛が多いのですが、時には流産や子宮外妊娠の兆候である場合も少なくありません。また、妊娠と同時に何らかの疾患を発症している場合に下腹部痛がおきることもあります。

 

子宮内膜症

通常、生理がくると体外に排出される子宮内膜ですが、逆流して卵管を通り腹腔内に排出され、子宮内膜の細胞その場に組織を作ってしまい、溜まってしまうというのが子宮内膜症です。

 

ここで作られた組織が他の臓器と癒着することがあり、子宮やその近辺の臓器との癒着がおきている場合、下腹部に痛みを感じたりひきつれるような感じがすることがあります。妊娠の継続に影響のない場合がほとんどですが、痛みが強い時は安静にしましょう。

 

卵巣嚢腫

卵巣に水などがたまって腫れることを卵巣嚢腫といいます。妊娠初期はホルモンの影響により卵巣が大きく腫れることがありますが、5ヶ月頃になると自然に元の大きさに戻っていきます。

 

ところが大きすぎると重みで卵巣の根元からねじれてしまい、下腹部に激痛をおこすことがあります。腹痛が続いたり大きさが元に戻らないようであれば手術をすることもあります。

 

胞状奇胎

胎盤を作る「絨毛」という組織が子宮内に異常に増殖する病気です。子宮内いっぱいに増殖し、ひどいつわりの症状がおきたり子宮が通常より速いペースで大きくなっていき、腹痛を伴うことがあります。

通常の妊娠や流産と区別がつきにくいですが、超音波検査やホルモン量のチェックにより発見することが可能です。


腹痛の原因にもさまざまなものがあり、自分自身で正確に判定できるものではありません。まずは妊娠5~6週目には一度きちんと検診を受けること、おかしいなと感じる症状があれば医師に相談することです。

 

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●妊娠初期に起こる、着床出血とは?

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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