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生活習慣病

漢方薬は高血圧にどんな影響をもたらす?

 

西洋医学において高血圧症の治療は血圧を下げることが最優先に行われます。血圧を下げること自体は降圧剤を使用すれば比較的容易に下げることができますので、効果や確実さの点でいれば漢方薬はこれに及びません。これに対して漢方薬は血圧をすぐに強力に下げる効果はありませんが、高血圧の原因となっている体質に対して効果をもたらすことはできます。

 

 

高血圧について

高血圧は大きく分類すると二種類に分けることができます。それは本態性高血圧と二次性高血圧で、本態性高血圧とははっきりとした原因が特定できず、遺伝や加齢、肥満、食生活などの要素が複合的に作用して高血圧になっているもので、高血圧の大部分はこれに分類されます。一方、二次性高血圧とは何らあの原因となる疾患があって発症するもので、この場合高血圧だけでなく、原因疾患への治療も行われます。

 

西洋と東洋の違い

西洋医学の場合、どちらの場合であっても高くなった血圧と言う結果にのみ目を向け、それを改善します。これに対して東洋医学つまり漢方薬の場合は、血圧を下げるという処方は出来ませんので高血圧を起こしている原因を探します。どちらの高血圧にせよ、高血圧の原因となる部分はあるわけです。その原因部分に作用し、徐々に血圧を安定させていくのが漢方薬なのです。

 

無症状・軽い・予防なら漢方がいい

無症状の高血圧や、軽い高血圧、高血圧の予防のためであれば、漢方薬を飲むのがよいでしょう。特に無症状の高血圧や軽い高血圧の場合、病院で診断してもらって降圧剤と言った薬を服用しはじめてしまうと、そこから長い期間薬を飲み続けなければならなくなってしまいます。それによって経済的な負担にもなりますし、「自分は病気」と言う意識も強くなってしまいます。それであれば漢方で、体質から気長に体質から改善するほうがよいでしょう。予防に関しても同じことが言えます。

 

 

漢方は体質改善です。もちろん降圧剤を使用しなければならないケースもたくさんありますが、場合によっては漢方で対処する方法も選択肢に入れることができます。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/04/26-017743.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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