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生活習慣病

糖尿病では一日の摂取カロリーを抑えることが大切!

 

糖尿病の食事療法では、何と言っても「1日の食事のカロリー量(エネルギー量)を適切な量にする」ことが大切になってきます。

 

カロリー(エネルギー)を多くとり過ぎてしまうと、血液の中に含まれるブドウ糖の量を示す糖代謝に負担がかかってしまい、また、肥満になってしまっているとインスリンの働きを悪くなってしまっています。

 

なので、糖尿病患者の方は1日のカロリー量(エネルギー量)を必要最小限にすることで、スムーズな糖代謝に戻すようにします。また、肥満である方は、まず肥満体重を標準体重までに減量させる必要があります。

 

必要最低限のカロリー(エネルギー)で大丈夫なの?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、人間は本来、必要最小限のカロリー(エネルギー)で最大限の効果が出せるように調整されているものです。ですから、必要最小限のカロリー(エネルギー)の食事にしておけば、健康を維持出来るだけではなく、糖尿病の改善にも効果的です。

 

ここでポイントとなってくる適正エネルギー量(指示エネルギー)についてご紹介します。

 

 

◆適正エネルギー量(指示エネルギー)

適正エネルギー量とは、1日の必要最小限の食事エネルギー量(カロリー量)のことです。

 

糖尿病の人は、1日の食事エネルギー(カロリー)を、この適正エネルギー量までに抑えていく必要があります。

 

また、この適正エネルギー量は計算式により求めることが出来ます。

 

年齢、身長、体重、そして毎日の運動量などによって違いが出てくるこの適正エネルギー量。同じ体格の人でも、肉体労働をしている人とデスクワークをしている人とでは消費するエネルギー量は異なってくるので、1日に必要なエネルギーにも違いが出てきます。

 

ですので、適正エネルギーを計算する上でも、その人の身長に応じた標準体重を計算し、さらにその人の活動量も加味して算出します。

 

そうして算出された適正エネルギー量は、さらに医師の手によって患者さんの治療経過や活動量の変化などに応じて修正されます。この、医師の手によって患者さんに合わせて適正エネルギー量を修正したものを指示エネルギーといいます。

医師が指示するこの1日の適正エネルギー量を守って、患者さんは食事療法を行っていくわけです。

 

 

食事療法の基本となってくる適正エネルギー量と指示エネルギー量ですが、これをきちんと守れば糖尿病の改善にも繋がりますので、日々の食生活の中でエネルギー量(カロリー量)を意識するといいかもしれません。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/18-382126.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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