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生活習慣病

糖尿病に効果的な食事療法、気をつけるべき点や知っておくべきポイントは?

 糖尿病になった場合まず注意しなければならないのが、できるだけ血糖値を上げないために、食事の量を減らすことです。しかし、単純に食事の量を減らしてしまうと、体に必要な栄養素を十分に摂取することができなくなり、筋肉量が減ってしまい、結果的には基礎代謝量さえも減らしてしまう恐れがあります。

 

逆に、栄養をとり過ぎた場合、余った栄養素は中性脂肪として脂肪や肝臓に蓄積されるだけでなく、脂肪が増えるとインスリンの分泌量が減ってしまうので、糖尿病をさらに悪化させてしまいます。

 

ですから、糖尿病の人は1日の総摂取カロリーを守り、さらに栄養のバランスがとれた食事をとる必要があります。

 

◆PFC(炭水化物・タンパク質・脂質)バランス

PFCバランスが、食事の理想的な栄養バランスの指標として挙げられます。

 

このPFCバランスとはProtein(タンパク質)・Fat(脂質)・Carbohydrate(炭水化物)の頭文字をとっていることからわかるように、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスを考えたものです。

PFCバランスを考慮した食事をとることによって、血糖値は上がりにくくなり、かつ体に必要な栄養バランスのとれた食事になるというメリットがあります。もちろん、この際も摂取する総カロリーの量は守らなければなりません。

 

適切なPFCバランスは

 

・タンパク質=15~18%

 

・脂質=20~25%

 

・炭水化物=50~60%

ですので覚えておくといいかもしれません。

 

◆ビタミン、ミネラルそして食物繊維も大切!

上記で挙げたタンパク質・脂質・炭水化物の働きをスムーズにしてくれる働きがあるのがビタミンやミネラルになります。

また、食品に含まれる食物繊維は胃や腸では消化・吸収されずに一緒に摂取した食べ物と混ざった状態になるため、腸で糖質(ブドウ糖)の吸収がゆっくりになることから、食事の直後でも血糖値の急上昇を防ぐ、という効果があります。

 

こうした働きを持つビタミン、ミネラルそして食物繊維は、玄米などの全粒穀物や、野菜類、きのこ、海藻類、豆類などをバランスよくまんべんなく食べることで摂取できます。

 

◆良い食事で、良い血糖コントロールを目指しましょう!

・食事からとる1日の総摂取カロリーを守る

・PFCバランスなどの栄養バランスがとれている

・ビタミン・ミネラル・食物繊維を必要量摂取する

といったことを心がけるようにすれば、

 

(1)食後の血糖値の上昇を抑えられる

(2)インスリンの分泌量が減りすい臓が回復する

(3)ブドウ糖がしっかりと取り込まれ、血糖値が下がる

 

とした場合、(1)→(2)→(3)→(1)→(2)…といった良い血糖コントロールの循環が生まれます。

ですから、糖尿病患者の方の食事では

 

・1日に摂取する総カロリー量を守る

 

・PFCバランスを考えた食事を心がける

 

・ビタミン、ミネラルそして食物繊維もきちんとバランスよく摂取する

 

以上の3点がポイントになってきます。

 

皆さんも、この3点に気をつけながらより良い食生活を送るようにしましょう。

 

時には甘いものを食べるのあり?!糖尿病患者が食事療法をする上で気をつけるべき点

糖尿病の治療と言えばインスリン注射、そして食事制限や運動による治療があります。2型糖尿病の患者にとってはインスリン注射よりも生活習慣改善の方が大変な場合もあります。何に気をつけていけばいいのでしょうか。

 

糖尿病患者が食べてはいけないものはあるの?

実は、糖尿病患者だからと言って食事が大幅に制限されるというわけではありません。もちろん感じ方にもよりますが、絶対に食べてはいけないものというのはないのです。控えた方が良いものはカロリーの高いもの、糖分が大量に含まれるものですがそれも絶対ではありません。

血糖コントロールがうまく出来ているのであれば時には甘いものを食べるのも有りです。体の調子に合わせて摂取するものを考えることが大事です。

 

どんなことに気を付ければいいの?

糖尿病患者の食事療法において気を付けるべきことはカロリーと糖分と言われています。カロリー摂取、糖分摂取は決められた枠を出ないようにして、その中で楽しむようにしてください。

特に意外と忘れられがちなのが炭水化物のカロリーと糖分です。ごはんやパンには糖分が多く含まれるので、主食を制限するという方法もあります。

 

食事の楽しみも忘れない

糖尿病になったから食事の楽しみが無くなるというわけではありません。工夫することで多様なメニュー、多様な食材を楽しめます。

 

食事を工夫することで、なるべくストレスにならないように食事制限をしていきましょう。

 

糖尿病の特効薬「食事療法」自分でやるからこそ知っておくべきポイント&宅配の活用

糖尿病の危険があるとき、あるいは糖尿病と診断されたときに、真っ先に注意されるのが食生活かもしれません。糖尿病において、食事が何よりも大事な治療法です。ただ食事は長年培ってきた習慣でもありますから、それを変えるのはなかなか難しいものです。だからこそ詳しく知っておかなければいけません。

 

糖尿病と食事の関係

糖尿病では、血中の糖分が多い状態(高血糖)が続きます。この血中の糖の量である血糖値は、食事に含まれる糖によって上昇するので、食生活は糖尿病の大きな要因になります。

ですから糖尿病の予防においても、治療においても、食事にきちんと気を配ることは非常に重要なことです。

 

-服薬中でも食事療法は大事

糖尿病が診断されて薬を飲む治療を開始することもあるでしょう。薬を飲んでいるとどこか安心感があるかもしれません。けれども、血糖値を一番左右するのはあくまでも食事です。薬での治療をしているからといって、それはあくまでも補助であって、一番大事なのは食事療法となります。

 

-カロリー制限?糖質制限?

日本で糖尿病治療をするといった場合、カロリー制限を中心に行われます。

けれども、血糖値を上げているのは「糖」ですよね。それならば糖質制限(炭水化物制限)の方が適しているのでは?と思うかもしれません。

実際欧米では、糖尿病の食事療法というと、炭水化物の量をコントロールする方法になります。けれども日本糖尿病学会においては、炭水化物のコントロールで十分な結果が出る根拠に乏しいとしています。そのため日本ではエネルギーを制限する食事療法が勧められています。

 

-食事療法は自分でする

治療というと病院に通うものだったり、お医者さんに頼るものの印象があるかもしれません。けれども食事療法は普段の生活の中で、自分で行わなければいけません。

もちろんアドバイスとして医師や、管理栄養士の方から指導を受けることはできます。管理栄養士の方は、それぞれの生活環境に合ったアドバイスをしてくれます。けれども実践するのは自分です。当事者意識を持って食事療法をしていかなければいけません。

 

食事療法のポイント

糖尿病の食事療法は、どんなポイントを押さえてあげればよいのでしょう。具体的に気をつけるべきことを見てみましょう。

 

-主食・主菜・副菜のバランス

糖尿病によい、あるいは血糖値によい食品を聞くことがあるかもしれません。けれども大事なのはそうした個々の食べ物ではありません。自分のエネルギー量にあったバランスの良い食事をとることが大切です。

基本的なバランスは

 

主食(ご飯やパン)

主菜(肉や魚)

副菜(野菜、海藻、キノコ類)

 

を組み合わせた食事で、さらにカルシウム源になる乳製品や果物を摂るようにします。

毎回の食事をきちんと摂ることが非常に大切で、それをきちんとしないと、満足感のなさから間食にはしってしまうこともあります。また、空腹でイライラしてお酒を飲んでしまうこともあります。お酒も少量なら良いとされますが、基本的にアルコールと糖尿病の相性は悪いので、あまりよくありません。

 

-食べ方

食べ方もとても大切です。次のような点に注意してみましょう。

よく噛んで食べる

食物繊維の多いものから食べる

また、自分が食べたものを記録していくと客観的にカロリーや栄養バランスを菅家安くなりますのでおススメです。

 

宅配を活用するのも〇

普段自分で料理をする習慣があったり、ご飯を作ってくれる人がいるなら食事療法もできるかもしれません。けれどもそうでない人もたくさんいるはずです。その場合には宅配で糖尿病食を届けてくれるサービスを活用するのもいいでしょう。

こうしたものは管理栄養士の方が考えて作ってくれているので、お手本として最初だけ取り入れるのもいいですね。

 

-宅配は通販でも買える

糖尿病食や糖質オフのパン、麺などは通販でも買うことができます。身の周りでは糖尿病用に作った食事はあまり見ないかもしれませんが、食品通販などならバラエティ豊かに探すこともできますよ。

 

無理なく続けて習慣にしましょう

食事療法は続けていくことが大切です。ですから最初から全部うまくやろうとせずに、宅配や市販のものに頼りながら、習慣づけていってあげてください。最初はカロリーの把握などが難しくても、慣れていけば感覚も身についていきます。生活の中で少しずつ覚えていきましょう。

 

ゴーヤ茶で空腹時血糖値を下げよう!

空腹時血糖値とは空腹時に測定した血糖値のことで、糖尿病を診断する上で一つの目安となる値です。そのため、健康診断で血糖値を測定する場合、検査の前日の夜以降は食事を控えて胃の中に何も入れないよう指示されるのが通常です。これは空腹時の血糖値を測るためなのです。

 

血糖値は一日で大きく変わる

血糖値は一日の間で大きく変動します。上昇する理由としては食事です。食事を通じて様々な栄養分を体内に摂取しますので、その中に含まれる糖分が血液中に吸収され血糖値は上昇します。他方、運動することによって血中内の糖分は筋肉によって消費されるので血糖値は下がるのです。

 

血糖値を下げるためには・・・

血糖値はこのように食後か空腹後など、測定するタイミングによって変動します。また、ストレスの度合いや睡眠の質や量によっても血糖値は変動します。様々な方法がありますが、その中で血糖値を下げるためにお茶が有用なので詳しく見てみましょう。

 

<ゴーヤ茶で血糖値を下げよう! >

血糖値を下げるお茶として様々なものが販売されていますが、その1つにゴーヤ茶があります。ゴーヤには、コロソリン酸と呼ばれる植物性インスリンが含まれており、血糖値が下がるという研究結果があります。コロソリン酸を投与した後、約4時間で血糖低下作用が見られたこと、そしてインスリン値の低下も見られたことが、日本の糖尿病学会で発表されるなど、学会でも注目されている物質なのです。

 

ゴーヤそのものは苦い食品ですが、ほとんど苦味を感じない処理を加えた飲みやすいものもありますので、自分の口にあったゴーヤ茶を探してみましょう。

血糖値を下げるためには様々な方法がありますが、身近な方法としてゴーヤ茶を試してみてはいかがでしょうか。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2009/05/31-021492.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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