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生活習慣病

とにかく早めの処置が大事!悪性高血圧

 

高血圧症の基づく合併症状が急速に進行する高血圧の最重症型を悪性高血圧と言います。悪性高血圧は高血圧の基礎疾患に関係なく、拡張期血圧が130mmHg以上であること、眼底に乳頭浮腫があること、急速に進行する腎不全があること、全身状態が急激に増悪することなどの症状が見られます。これは一般的な高血圧と異なり、60歳以上での発症は少なく、30歳~450歳の男性に多く見られます。

 

 

分類

悪性高血圧症上記の条件にあてはまるものを指し、発症やその病気の名前は様々あります。以下の分類は同一の病態と考えられ治療も同様に行われるものですが、以下の違いによってわけられることがあります。

高血圧緊急症…1時間以内に降圧をはかるべき状態の場合

高血圧脳症・高血圧性左心不全・大動脈解離を伴う高血圧・子癇・不安定狭心症、心筋梗塞に伴う高血圧・褐色細胞腫クリーゼ・脳出血、くも膜下出血、脳梗塞に伴う重症高血圧症

高血圧緊迫症…24時間以内に降圧をはかるべき状態の場合

合併症のない悪性高血圧・手術前後の高血圧・カテコラミン過剰を伴う高血圧(褐色細胞腫、クロニジン中段症候群、MAO阻害薬と食事、薬物との相互作用)

 

分類で見ても分かるように、悪性高血圧症と診断されたら早急に処置をすることが望まれます。そのため治療に際しては強力な降圧薬や透析療法などを使用することがあります。

 

治療

通常は24時間以内に降圧をはかります。しかし、急激に血圧が下がってしまうとその変化に体がついていきませんので、一気に通常の血圧の数値にまで戻すのではなく、段階的に症状を見ながらもどしていきます。問診や一般的な検査も行いますが、いたずらに検査に時間をかけることはせず、迅速に治療を開始します。

 

 

診断には350代の男性であることなども加味されます。放置してしまうと急速に症状が進行して、死亡率が高いのが悪性高血圧ですが、治療すれば一般的に予後は良好であるとされています。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php?category=393])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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