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メンタル

過去を忘れてしまう、解離性健忘とは?

 

解離性障害の一つに、解離性健忘という分類があります。解離性健忘とは、自分にとって都合の悪い場面であったり、自分が困った場面で過去の記憶が飛んでしまうもので、数時間から数日の記憶がごっそりと消えてしまって、自分が底場所にいる理由などが思い出せなくなります。

 

 

解離性障害とは自分の感覚や認知を自分でまとめ上げている、自分は自分であると言う感覚が失われてしまっている状態で、何らかのストレスによって心が耐えられなくなるのを回避するために様々な症状があらわれます。その一つが健忘で、解離性健忘では自分が不快と思う体験を思い出せなくなります。

 

症状

最も一般的な症状として見られるのは記憶の喪失です。記憶をなくした直後は混乱することもあり、多くの人は健忘によって軽度の抑うつ状態になったり、深く悩んだりします。

 

忘れる期間

たいていの場合は記憶の中に一つあるいは複数の空白期間があり、その時間は数分から数時間、あるいは数日に及ぶこともありますし、数年間あるいは過去の人生すべてを忘れてしまうこともあります。こうした局限性の記憶喪失や、全般性の記憶喪失に加え、結婚生活や借金、失恋などの特定のことといった選択的の記憶喪失の場合もあります。また、起きたことを次々に忘れてしまう場合もあります。

 

忘れた認識

多くの人は時間を失ったという認識があります。ただ、中には記憶がよみがえったり、記憶にはないけれども自分がした何かしらの行為の結果を示されたりして、後から失われた記憶に気づく場合もあります。これは記憶自体は忘れてしまっていてもその人の行動にそのまま影響を与えていることがあるためです。

 

 

この疾患は若年成人に最も多く見られます。トラウマによって心を閉ざしてしまうこともありますし、自然と記憶を取り戻していくこともあります。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/08/01-339377.php?category=48])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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