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妊娠・出産

妊娠中の甲状腺異常~バセドウ病・橋本病の治療

妊娠中、甲状腺の異常の病気がある場合、妊娠の経過や胎児にどのような影響があるのか心配になることもありますが、適切な治療を行っていけば問題ないことが多いようです。

 

 

バセドウ病

甲状腺ホルモンの分泌が過剰である病気です。

妊娠初期のうちに、妊娠中に出るホルモンにより一時的に数値が高くなりバセドウ病が疑われることがありますが、これは一時的なものなので週数が進むにつれおさまることが多いようです。実際にバセドウ病と診断された場合は、治療が不十分な状態だと流産や早産の原因となることもありますので、すぐに治療を開始する必要があります。

胎児に影響が出ないとされているを服用しての治療になります。

妊娠中期~後期になってくると甲状腺ホルモンの量が減少してくるため、薬を服用しなくてよくなることもあります。

きちんと治療を行い、状態が安定していれば赤ちゃんに悪影響を及ぼす心配はありませんが、妊娠後期になっても数値が高いままだと出生後の赤ちゃんに甲状腺機能亢進がみられることが稀にあります。その場合1か月ほどで治ることがほとんどですが、しばらくの間は経過を観察していくことになります。

 

橋本病

甲状腺ホルモンが不足する病気です。

橋本病の場合、妊娠の経過に影響を与えることはないようです。注意したいのは産後で、甲状腺ホルモンの濃度があがることがあがり、バセドウ病のように甲状腺の腫れや動悸がおこることがあります。一時的なものである場合は次第に治っていきますが、長く続くようであれば治療が必要になりますので、しばらくの間ホルモンの値を調べて様子を見ていくこともあります。

 

 

ホルモンが正常な状態で保たれていれば心配ない場合が多いようですので、薬の服用など指示された治療法をしっかりとおこなっていきましょう。 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/22-362191.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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