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白血球減少に朗報!『フィトケミカルスープ』で白血球値は増える

 

 

『フィトケミカル』は第6栄養素として非常に注目されている

 

現在、五大栄養素に新たに加わる、六つ目の栄養素として注目されている『フィトケミカル』についてご紹介したいと思います。フィトケミカルは、植物が紫外線などから身を守るために作られた機能性成分のことで、良く知られている『ポリフェノール』からニンニクなどに含まれる『含硫成分』、バナナなどに含まれる『香気成分』なども含め、体内で抗酸化作用などの様々の有益な作用を示す物質です。

 

過去の日本において、戦後の時代などでは食物資源が乏しく、五大栄養素への研究が中心に進められてきました。しかし、現在では逆に過栄養により肥満や糖尿病など、癌や動脈硬化にも繋がる致死的な病気が発症するという背景から、よりバランスの取れた栄養管理と+αとして食品による予防医学的な面を持つフィトケミカルに関する研究が盛んに行われています。

 

フィトケミカルを摂取することで期待される効果は・・・


1)抗酸化作用(活性酸素除去)
2)免疫増強作用(白血球増加)
3)ガン抑制作用(抗プロモーター物質増加)


などが挙げられます。フィトケミカルは体内産生できないので、以下の食物から摂る必要があります。

 

フィトケミカルの種類と含有食物とは?

 

フィトケミカルは、現在確認されているだけでも、約1000種類は存在すると言われています。さらに分子構造から推測される総合的な数は約1万種類にも及ぶと言われています。フィトケミカルは、主に以下の6種類に分類されます。

 

1)ポリフェノール・・・赤ワイン・大豆・緑茶・ゴマ強力な抗酸化作用
2)含硫化合物・・・キャベツ・ニンニク・ネギ免疫細胞を活性酸素から守る働き
3)脂質関連物質(カロテンなど)・・・人参・ブロッコリー前立腺癌・肺癌の予防
4)糖関連物質(グルカンなど)・・きのこ・海藻(癌細胞を攻撃する細胞を活性化
5)アミノ酸関連物質(タウリンなど)・・・イカ・タコ肝臓の代謝機能の改善
6)香気成分(オイゲノールなど)・・・バナナ免疫細胞の数を増し、働きを活性化する作用


フィトケミカルを効果的に摂取する調理法とは?

 

フィトケミカルの特性としては・・・

 

◆熱に強い、油に溶けやすい
◆植物の細胞膜の中に存在する

 

つまり、最も抽出しやすい効果的な調理法は、

⇒100℃以上の熱湯で煮出してスープにすること、です。

(※ミキサーでは、細胞膜を壊すことは出来ません。煮出す調理法では、フィトケミカルの8~9割が溶出されます。また、生野菜ジュースより10~100倍の抗酸化作用が見込めると言われています。)


『フィトケミカルスープ』の作り方とは?

 

以下の野菜を調味料を入れず、30分煮込むだけで、簡単にポリフェノール・ケルセチン・βカロテン・食物繊維などがたっぷり入った『フィトケミカルスープ』を作ることが出来ます。

 

<材料>
◆キャベツ…100g
◆タマネギ…100g
◆ニンジン…100g
◆かぼちゃ…100g

 

<作り方>
1)4種類の野菜を食べやすい大きさに切り、鍋に(出来ればホウロウ鍋)水1000cc加える。
2)沸騰させ、鍋に蓋をし、その後弱火で30分加熱する。
3)出来上がり(調味料は一切加えません)。

 

⇒このスープを200cc/回を目安に、一日2~4回空腹時に(食前、食間など)摂取します。残った野菜は一緒に食べるか、他の料理の具材として使用します。

 

スープの医学的効果とは?

 

この『フィトケミカルスープ』は、ある内科医の医師の方が考案されたものですが、ご自身のHP上に抗癌剤やインターフェロン療法を継続して白血球値が低下した患者さんに勧めたところ、値が安定し治療継続が出来たという報告が書かれていました。実際の検査値も公開されているようですので、興味のある方は一度ご覧になってみては如何でしょうか?

 

(参考HP:麻生医院/フィトケミカル食革命)

 

最後に

 

私の家族の中にも、シェーグレン症候群の持病を持つものがおりますが、毎年健康診断で白血球値が基準以下を示し風邪などの感染症にも極めて容易に罹り易くなっていました。このままでは癌発生などの危険性もあるとの危機感を感じて、このフィトケミカルスープを始めてみることにしました。結果としては、開始後半年で検診結果は白血球値が基準内に戻るという非常に喜ばしい結果となりました!このスープ療法を始める以前に、内科医に『シュガースポットのあるバナナ摂取による白血球値増加はありえるか』ということを尋ねると、『食品で白血球値が上昇することは有り得ない』と断言された経験がありました。しかし、一度基準内に戻った後もスープの摂取を継続したところ、現在も白血球値基準以内をキープ出来ております。白血球減少で悩まれている方は是非、一度試されて見る価値は十分にあると思います。

 

(photoby://pixabay.com/ja/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%A2-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97-%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80-%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8B-43336/)

著者: あせちるこりんさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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