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気になる病気・症状

酔っぱらって寝るのは危険です!危険なサタデーナイトシンドローム

サタデーナイトシンドロームという言葉を聞いたことがありますか?これは、日曜の朝に起きると手首に力が入らなくて、幽霊のような手の形になってしまう男性が多く見られることから名付けられた病名です。

 

原因は、土曜の晩にお酒を飲み過ぎて自分の腕を枕にして寝た時に、神経が圧迫されて麻痺してしまうからです。

 

橈骨神経

手首を反らす筋肉は橈骨神経に支配されています。 この橈骨神経は上腕中央部で上腕骨のすぐ後ろを通るので、圧迫を受けやすくなっています。 

 

症状

橈骨神経の支配領域に障害が生じます。親指、人差し指、中指、手首、前腕の背側に感覚障害が出て、力が入らなくなります。

 

手を反らず事ができないので手が垂れさがることから、下垂手と言われます。物を握る時に手首に力が入らないので、握力も大幅に落ちます。 

 

チネル徴候

チネル徴候といって、神経の傷害されている部分を叩くと支配領域に痛みやしびれが放散します。チネル徴候を見る事によって、神経の傷害されてる部位や、現在の回復状況などを見ることができます。 

 

予後

圧迫を取り除けば神経は回復してきます。しかし、神経線維の伸びるスピードは一日に1mm程です。数か月ほどは下垂手となって、日常生活が不便になります。

 

 

サタデーナイトシンドロームはハネムーン症候群とも呼ばれます。自分の腕を枕にして寝ても、誰かに腕枕をしてあげて寝るにしても、深酒をしていると腕に強い圧迫が加わっていても気づかない事があります。

 

お酒を飲んだ後の腕枕にはくれぐれも注意しましょう。

 

(Photo by:http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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