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関節痛・腰痛

もしかして…捻挫後にいつまでも残る痛みは神経の損傷?!

手首や足首の捻挫は誰でも経験したことがあると思います。通常なら足首を捻った程度なら1~2週間ほどで治ります。

 

だけど、中には半年や一年以上経っているのに、捻挫部位が痛み続けたり腫れているということがあります。捻挫で靭帯を損傷した時に、神経も一緒に損傷しているとそのような状態になることがあります。

 

複合性局所疼痛症候群(CRPS) 

何らかの怪我や、それに伴う安静期間がきっかけとなって起きる痛みやシビレの事をCRPSと言います。

 

怪我の程度にしては不自然に痛みやシビレが長引く、あるいは強く出て、むくみや血行障害も見られます。

 

なぜ起きるの? 

外傷によって神経が損傷される事によって引き起こされると考えられています。 

 

交換神経が過敏になって、ちょっとした痛みを大きな痛みとして脳に伝えます。また触覚を司る神経もおかしくなり、皮膚に触っただけで痛みとして脳に伝えられます。

 

悪循環

CRPSが長引いてなかなか治らないのは、体の中で痛みの悪循環が起こるからです。 

 

痛みが出ると筋肉は収縮し、交感神経も興奮するために皮膚血管は収縮します。すると疼痛部位の血行が悪くなるので、酸素不足となります。酸素不足となった所からは発痛物質が放出され、脳に伝わると痛みとして認識されます。

 

こうして痛みが痛みを呼んで悪循環を繰り返すので、CRPSは長引きます。

 

 

怪我をした後にいつまで経っても痛みが引かない、腫れが残る、と言った場合にはCRPSが疑われます。CRPSは早期発見・早期治療によって治癒するスピードが速くなります。

 

長引いた痛みを持った方も治療とリハビリを続けていけば、時間はかかっても少しずつ良くなります。根気良く続けていきましょう。

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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