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妊娠・出産

できれば飲みたくないけど…授乳期の薬に対する考えかた

産後はお世話に忙しく体に不調をきたすことも多いですが、授乳期間中の場合はできれば薬を飲みたくないという人も多いかと思います。また、病院に行ったら「この薬を服用している間は授乳しないでください」などと言われて困ってしまうこともあるでしょう。

母乳はお休みする期間が長くなると分泌量が低下しますので、そう簡単にやめたり再開したりはできないということもあります。授乳期は薬をどのように利用していくのがよいのでしょうか。 

 

全ての薬は母乳に移行するのか

日本では、ほとんどの薬の説明書きに授乳中の服用は避けるといった記述がされているようです。服用の危険性よりメリットが上回る場合のみ使用できる薬というものが13%ほどあるようですが、積極的に推奨される薬というものは一つもありません

 

先述の説明書きに従うと授乳期に処方できる薬はほとんどないといった状況になってしまいます。ほとんどの薬が母乳に移行するとされており、薬の種類によって移行する量は異なりますが、母親が摂取する量に比べてわずかなものが多いといわれています。

 

 

薬を使用するメリットが上回るとき

母乳での育児は、赤ちゃんの免疫機能を高める、母子間の愛着をもたらす、栄養豊富な食事、乳がんにかかる確率を減らすなど、母子双方にたくさんのメリットがあります。しかし、母親が病気になった場合、ずっと患ったまま育児を継続することは双方にとってメリットをもたらしません。

 

そこで、「薬が赤ちゃんに移行するかどうか」ということよりも、「移行したとして、どのような影響があるのか」ということが重要になってくるようです。母乳へ移行しにくく、赤ちゃんの摂取量も少なく危険な影響がないものが選択されることになるでしょう。また、病気の種類や重さによって服用中は条件付きでの授乳になり、定期的に赤ちゃんの状態をみるという対応もあるようです。

 

 

体調が悪くても我慢をせず、一度医師に相談してみるのがよいでしょう。例え母乳育児を中止することとなっても、母体が健康であってこそだと思いますので、悲観することなくしっかりと治療していきましょう。 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/23-362394.php]) 

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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