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自分の性に対する不快感?性同一性障害を診断するための国際基準

 

性同一性障害は具体的に目に見える症状があるものではないため、医師と様々なことを話していく中で診断を下されることになります。そのためどのような症状を有しているかということが大切になってきます。

 

 

以下は性同一性障害の国際基準です

 

A:反対の性に対する、強く持続的な同一感を持っている。子どもの場合以下のような形で症状が見られる。

・反対の性になりたいと言う欲求、または自分の性が反対であると言う主張を繰り返し述べる

・男の子の場合、女の子の服を着るのを好むまたは女装を真似るのを好む。女の子の場合、定型的な男性の服装のみを身につけたいと主張する。

・ごっこ遊びにおいて反対の性の役割をとりたいという気持ちが強く持続する。または反対の性でる空想を続ける。

・反対の性の典型的なゲームに加わりたいという強い欲求を持つ。

・反対の性になりたいと言う欲求を口にする。

・反対の性として生きていきたい、扱われたいと思う、または主張する。

 

B:自分の性に対する持続的な不快感、またはその性の役割に対しての不適切感

子どもの場合

…男の子の場合、自分の男性器が気持ち悪い、あるいはいずれなくなるだろうと主張する。または性器を持っていない方がよかったと主張する。あるいは、乱暴で活発な遊びを嫌悪し、男の子に典型的なおもちゃ、ゲーム、活動を拒否する。

…女の子の場合、座って排尿するのを拒否したり、乳房が膨らんでほしくない、月経がはじまってほしくないと主張する。あるいは普通の女の子の服装を強く嫌悪する。

 

C:その障害のために臨床的に強い苦痛または社会的、職業的、あるいは他の重要な場での機能に障害を起こしている。

 

 

国際基準ではこのように定義されています。こうした症状を医師とのコミュニケーションの中から診断していきます。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/10/07-382995.php?category=51])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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