カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 美容・ダイエット >
  3. ハンドケア >
  4. アレルギー体質ならば特に注意!手湿疹の原因

美容・ダイエット

アレルギー体質ならば特に注意!手湿疹の原因

 

本来、手のひらや指の腹は皮膚が厚いため、湿疹は比較的出来にくいものです。手湿疹とは手指の背面や、つめの周辺を中心にして、かゆみの強い紅班や小水疱、丘疹などができるものです。かゆみを伴うため、それによってかきつぶすとびらんやかさぶたになります。

 

手湿疹には、洗剤などといった刺激物に慢性的に触れることによって誰にでも生じる皮膚炎と、消毒薬やゴム手袋、シャンプーなどの特定の物質に過敏な反応を生じることによっておこるアレルギー性の皮手湿疹とに大きく分けられます。

 

洗剤などによって生じる手湿疹

洗剤などの刺激物によって慢性的に刺激を受けることによって生じる手湿疹は、冬季に悪化する特徴があります。

 

初期の段階では手指全体が乾燥してごわごわした感覚があり、皮膚がはがれることが多くなり、指紋や掌紋が不明確になっていきます。これらに次いで上記のような亀裂や紅班、小水疱などの炎症症状に伴ってかゆみが出てきます。

 

こうした進行は本来皮膚の角層に存在して外からの刺激に対して防御的な役割を持つセラミドという物質が、洗剤などの刺激によって弱くなり、減少してしまうことによって起こります。

 

これによって手の防御機能が低下し、それまで当たり前のように触れていた刺激でも炎症を起こしてしまうことになり手湿疹が生じます。

特に冬季は、空気が乾燥しています。その環境下では水に触れると、炎症を起こしている手についた水が蒸発することによって角層の水分を奪って乾燥や炎症が進むのです。

アトピーの要素がある人はこれを生じやすいようです。

 

 

消毒液などの特定の物質に反応して生じる手湿疹

アレルギー性の手湿疹の場合、高頻度で皮膚に接する物質に対してのアレルギーによっておこる、強いかゆみを伴った丘疹、紅班といった症状が特徴です。原因となるのはゴム手袋などに使われているゴム硬化剤や、染料、消毒液、美容室のパーマ液などが多く、過敏な人は少量でも反応します。

 

これはT細胞と呼ばれるリンパ球が原因で、特に上記のようにバリア機能が低下した皮膚では手湿疹を起こしやすくなるとされています。

元々アレルギー体質の人は、特にこうした刺激が蓄積することには注意しましょう。

 

水仕事だけじゃない!広がりつつある手湿疹の原因とは

手湿疹とは、手の表面皮膚に生じる炎症のことで、「手湿疹」と言う名前がありますが、皮膚科に行くと「皮膚炎」と呼ばれるようになります。

 

手湿疹の基本

上記のような手湿疹は、基本的には無菌性の疾患です。

発生の原因や、炎症の場所によってアトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎、手湿疹などと名前は変わりますが、皮膚炎であることには変わらず、多くの場合でかゆみや赤みを伴います。

 

主な原因は乾燥や、ひっかき傷、金属アレルギー、革アレルギーなどによるものです。

 

これまで多かったのは乾燥

手湿疹は主婦湿疹と呼ばれています。これは水仕事による皮膚への刺激が多くなることによって皮膚がもろくなり、それにひどい乾燥が拍車をかける形で湿疹を引き起こしてきました。

 

そのため手湿疹を予防、改善するには一にも二にもまず保湿がと乾燥予防が必要であるとされてきました。

 

多くなってきたアレルギー

近年増えてきたのは、アレルギー物質に触れることによって生じる接触性皮膚炎がきっかけとなって、慢性的な手の湿疹になってしまうことです。

 

接触性皮膚炎は、かぶれとも言われる症状で、原因となる物質は人によってそれぞれです。山芋や銀杏でアレルギー反応を生じる人もいれば、メッキやクロムといった金属、革製品でアレルギー反応を生じる人もいます。

 

他にも様々なものに含まれる色素や香料、洗剤の成分、ハウスダスト、ペットの毛など、ここに挙げただけでも実にさまざまな原因物質があります。こうした原因となるものは、以前より多く聞かれるようになってきたようです。

 

洗剤でも

以前は家庭の水仕事で使用する洗剤の化学物質が原因とされていたことで、より刺激の少ない洗剤が使われるようになりました。

 

しかし、それでもそうした低刺激の洗剤に含まれる脂肪酸ナトリウムといった、刺激性の少ない物質にも反応してしまうことも多くなってきたようです。

 

手湿疹の場合、単に水仕事が原因とも言えなくなってきました。そのため、手湿疹が見られている場合は、アレルギーの特定をした方がよいかもしれません。

 

乾燥の季節!爪割れの原因と対策

先がかけたり、白っぽくなったり、乾燥の季節は爪もいたみがち。爪をのばすようになってから、われやすくなったという方もいるんではないでしょうか?

 

爪割れの主な原因

爪は骨と違い、皮膚が硬くなってできています。材料は皮膚と一緒で、タンパク質とビタミン、鉄分です。爪の状態は3~4か月の栄養状態がでます。この一週間健康に過ごしても、爪の状態が急に改善することはありません。(ここ数か月の栄養不足を反省する材料にはなりますね。)

 

血行の悪い人は二枚づめになりやすく、タンパク質・ビタミンの不足ではすじができたり、表面が凸凹します。鉄分不足だと、爪が反り返りやすく、貧血の時は紫色になります。

 

上記のような条件に加え、加齢や病気、血行不良、乾燥が重なると、ちょっとしたものにひっかかった、当たったなどの付加で、欠け・割れが発生します。

 

爪が割れやすい人

・栄養不足が続いている方

・乾燥肌の方

・貧血症の方

以上は爪が健康になりにくい方です。

 

爪割れ防止対策

◎マニキュア使用は控える。

できればマニキュアをしないことがよいですが、どうしても綺麗に見せたい方は、ベースコートだけ塗るのがおすすめです。欠け割れ対策にもなります。

 

ベースコートには、爪の弱い人が使う用のラインナップがあります。繊維入り(プロテイン)、ビタミンE強化、ダメージ用など多彩です。爪に負担のないものを選びましょう。ベースコートは塗ったらそのままで、除光液は避けましょう。

 

もしも、除光液を使用する際は、アセトン成分の入ってないものを使います。アセトンはマニキュアをよく落とす反面、爪を急激に乾燥させ劣化させ、二枚爪の原因にもなります。

(除光液を使用したあと爪が白くなるのはこのためです)

 

◎水仕事は、必ずゴム手袋をする。

洗い物や洗濯などでゴム手袋を使用しましょう。お皿が何度もあたるうち、爪われがおこったり、冬場はお湯を使いますので、油分が失われ、爪も弱ります。最近は、日本製のものだけでなく、海外の様々なかわいくてしなやかなゴム手袋が売られています。筆者のお気に入りはイギリス製の赤い手袋です。かわいいお気に入りをつくって、楽しく爪荒れのない家事を楽しんでください。

 

◎爪の切り方を変える。

爪はできれば常に短くしておく。頻繁に爪やすりで形を整えるようにして、爪切りの使用を控えるのが最もよいです。

 

◎爪の保湿をする。

ハンドクリームをする際に、爪にも重点的に塗りこみましょう。指先を血行よくすることは、爪を強くするだけでなく、体全体の健康にもつながります。

 

ひどい人はハンドクリームのようにあとケアだけではなく、手仕事前に着けるタイプの「保護クリーム」を塗っておきましょう。

 

◎栄養不足を避け

バランスよく栄養を摂るよう心がけましょう。タンパク質、鉄分、ミネラルをしっかりとりましょう。

 

爪が割れてしまったら?

爪に痛みが伴う、または根元まで割れてしまったら、化膿したり、次の爪が生えてこないといった原因になることもあります。皮膚科での処置をおすすめします。

 

皮膚科では爪の症状に合わせて、クリーム剤を処方したり、最適の対策をしてくれます。知らぬ間に爪が病気になっていたのを発見できることもあります。爪の成分は肌とおなじですから、同時に肌のトラブルを抱えてる方も多いでしょう。ネイルと美肌両用のサロンへ相談へ行くつもりで、ぜひ、皮膚科へ足を運んでみてください。 

 

この程度なら、どうしても自分で解決したいという方は、『爪の補修剤』『ネイル補修セット』といったものが大型薬局で売っています。シールを張って補強するものと、のりや接着剤のようなもので補修するもの、それらとやすりがセットになったものなどがあります。

 

爪が割れやすい方は、乾燥の季節には様々なトラブルを抱えがちです。栄養と睡眠をしっかりとり、できるだけ健やかに、お過ごしください。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-20掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

ハンドケアに関する記事

手がデコボコしてしまう手湿疹…えっ○○は逆効果だったの?!間違った理解で損をしていた!

  女性に多くみられる手湿疹。様々な治療法がありますが、手湿疹は、症状もそ...

つらい手湿疹の原因は"免疫の低下"にあった!では免疫をつけるためにはどうしたらいいの?

  手湿疹と聞くと、水仕事をこなす主婦湿疹を想像したり、アトピー・アレルギ...

カラダノートひろば

ハンドケアの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る