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思春期の女性に多い病「思春期やせ症」以外の「神経性無食欲症」5タイプとは?

神経性無食欲症は、思春期やせ症といわれるように、思春期の女性に多い病ですが、それ以外の例もあります。それをここではまとめました。

 

働く女性の患者タイプ

特徴:思春期に摂食障害を発症一度治ったが、仕事でのストレスで再発する、雇用による再発の平均年齢は25歳前後。自分に自信がもてず、上司の言うことをすべてきこうとし、家族や周囲へ悩みを打ち明けられず、まじめに働きすぎる人に多い。

 

解決の方向性:職場で自己主張することや人間関係の改善が優先される。

 

既婚の患者タイプ

特徴:結婚のストレスによる思春期やせ症の再発型、結婚によるストレスで初めて発症する人、離婚にまつわるストレスで発症する人がいる。

理由は結婚前の単なるダイエットという原因ではなく、舅姑との不和、夫との不仲や浮気、妊娠で体重が増えすぎる恐怖、などがあげられる。

 

解決の方向性:結婚生活の中に協力者をつくることがカギとなる。

 

遅発例の患者タイプ

40代から80代の発症例があります。

特徴:両親の死、夫の死、子どもの独立、夫婦の不和、身体的疾患の悩みからなどがあげられます。特に身近な人の死や子供での独立による、喪失感から無食欲に陥るケースが多いです。

 

解決の方向性:将来の不安、家族との問題に焦点をあてる。

 

男性の患者タイプ

特徴:女性と同じで、思春期から成人初期が最も多い。受験勉強、就職、挫折体験、ダイエットなど女性に見られるのと本質的には変わらない。外国の報告では男性の三割がバイセクシャルまたはゲイという報告があります。

 

アルコール依存症と併発する患者タイプ

特徴:アルコールだけをとり、食事をとらないというケース。

 

解決の方向性:アルコール依存症の治療が先になります。

 

摂食障害経験者の私の場合、思春期で発症、成人して一度おさまりましたが、離婚により、再発しました。二度目の再発はひどいうつを伴いました。その後、再婚して妊娠の度に、摂食障害への誘惑が出ますが、二度の摂食障害経験で、自分のパターンを熟知していますので、もう陥ることはない気がしています。摂食障害は自分を知り、乗り越えることで、強く優しく良い人生を送るきっかけにもなります。

 

(Photo by://pixabay.com/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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