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セラミドやヒアルロン酸…かゆみ肌を改善する成分とは?

 

毎年冬になるたびに肌が乾燥し、かゆくて眠れなくなる…。どんなものを取り入れていくと、かゆみ肌の予防になるのでしょう。健康的な肌を目指す人が生活のなかに取り入れたい「成分」についてまとめました。

 

■「体のなか」から乾燥予防

皮膚は臓器の鏡とも言われ、体の中の状態がそのまま皮膚にあらわれます。乾燥やストレスに負けない肌を作るためには、どんな栄養素を摂ったら良いのでしょうか。

 

●アミノ酸

皮膚の水分保持に特に関わっているもののなかに、コラーゲンがあります。コラーゲンは、肌の深いところにある真皮のほか、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつ。それらの組織の弾力性を維持する役割を担っています。また、エラスチンもコラーゲンの線維を支える役割を持ち、靭帯や動脈、肺や真皮に含まれます。

 

コラーゲンもエラスチンも年齢とともに減少し、一度壊されてしまったコラーゲンやエラスチンは元通りにはなおりません。しかし新たに生成し、弾力をとり戻すことはできます。そのためには、たんぱく質であるコラーゲンやエラスチンの材料となるアミノ酸を摂取すること。タンパク質やアミノ酸を普段から摂取することが大切です。

 

●ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンやエラスチンを破壊する働きをする活性酸素を排除する役目をしているほか、コラーゲン生成の際の補酵素となります。

 

●ビタミンA

皮膚の新陳代謝を活発にし、肌荒れや老化を防ぐ作用があります。不足すると乾燥肌や肌荒れの原因になります。

 

●ビタミンB群

皮膚呼吸を活発にして新陳代謝を助ける働きをします。とくにビタミンB2には余分な脂質を代謝し肌の再生を促す働きが、ビタミンB6は皮膚炎を予防する効果があります。

 

●ビタミンE

末梢血管を広げて血行を促進、皮膚のバリア機能を高めて刺激に強い肌にする効果があります。

 

こうした栄養素をサプリメントで補給するようにしたり、多く含まれる食材を摂るなどすると、体内から丈夫な皮膚づくりをすることにつながります。

 

 

■「体のそと」から乾燥予防

皮膚のバリア機能が崩れると、かゆみの原因に。バリア機能を崩さないためにはスキンケアが大切です。

 

●セラミド

セラミドは、角質層の下の細胞と細胞の間にある脂質で、肌の水分を維持する働きをしています。加齢やストレスなどによってセラミドが減少すると乾燥肌につながるため、乾燥が気になる部分には、セラミド(セラミド類似物質)の配合された保湿剤を日常的に塗るとセラミドの補給になります。

 

●ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はコラーゲンと同様、主に皮膚・軟骨・目・脳・関節液などに多く含まれる成分で、保水力が高く、ぬるぬるした粘性の液体です。ヒアルロン酸が皮膚に浸透するわけではありませんが、肌の表面で保水力を発揮します。

 

●尿素

尿素には角質柔軟作用があり、肌をやわらかくする働きがあります。様々なタイプの尿素配合の保湿剤が市販されているので、夏はローション、冬はクリームなど使い分けるのもおすすめです。

 

●ホホバオイル、椿油などのオイル

角質層の一番外側を覆っているのは、体内から分泌された皮脂。皮脂の分泌が少なく乾燥しがちな場合は、脂質そのもので保湿するのも効果的です。ホホバオイルは肌質を問わないオイルとして人気です。椿油も古くから日本でなじみのある保湿油。保湿剤に混ぜて体に塗ったり、直接マッサージオイルとして使用します。

 

 

乾燥が進み、バリア機能が崩れてくるとかゆみなどの不快な症状が現れやすくなります。そうなる前に、日ごろから健康な肌作りを心がけていきたいですね。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/10/29-037069.php?category=265

著者: seasideさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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