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気になる病気・症状

出血を伴う潰瘍性大腸炎にもストレスが関与している?

     

            

腸からの出血と聞くと、悪性腫瘍(がん)や潰瘍などを思い浮かべる方が多いと思います。

がんによる出血は排便時に粘液性の血液が混じるなど、独特な血便を伴いますが、それとは別に難治性として知られているのが潰瘍性大腸炎です。


大腸の粘膜に潰瘍や糜爛(びらん)ができる潰瘍性大腸炎は、特定疾患(難病)に指定されている病気で、治り難いうえに再発しやすいという、やっかいな病期です。原因としては以下のようなものが考えられます。


潰瘍性大腸炎の原因
1. 細菌やウイルスの感染
2. 酵素の不足
3. 牛乳などのアレルギー
4. 心理的な原因(ストレス)
5. 免疫異常
 
ここ数年で原因として明らかになってきたのは、免疫機構の異常が大腸に生じ、本来排除されるはずの不要なものまで腸の粘膜から吸収されるようになるため、大腸の粘膜に炎症や糜爛・潰瘍ができると考えられています。


この大腸に免疫異常が起こる原因は未だはっきりはしていませんが、一説では何らかの心理的要因、要するにストレスが免疫力を低下させ、さらに免疫機構に悪影響を及ぼしているのではないかと言われています。   


潰瘍性大腸炎は、近年、急速に増えてきた病気です。そのため、潰瘍性大腸炎が増加している背景には、大腸癌と同様、食生活の欧米化が関係しているのではないかとも考えられています。

 

潰瘍性大腸炎の多くは、20~30歳代の若年層での発症が多いのが特徴で、男女差はありません。


症状は出血が主ですが、それ以外は以下のようなものです。


1. 下痢
2. 食欲不振
3. 腹痛
4. 体重減少
5. 発熱
…などがあります。


自分の判断で安易に下痢止めや止血剤を使うと、かえって症状をひどくする危険がありますので、専門医相談し適切な治療を受けるようにしましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/11/18-383732.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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