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生活習慣病

糖尿病でも献血に協力できる!?!献血で糖尿病検査が無料で受けられるって本当?

糖尿病でも献血に協力できるの?

血液疾患、伝染性疾患の方は献血ができません。 ならば、献血はしても大丈夫なの?と不安に思われる方も多いと思います。

糖尿病とは、血液中のブドウ糖が増えすぎてしまう病気です。

 

糖尿病でも献血OKの条件

結果からお話すると、インシュリンや薬物投与をうけておらず、食事療法・運動療法のみ行っていて、合併症のない方は献血が可能と、日本赤十字社で指針をだしています。糖尿病では、献血のできる方と、できない方がいらっしゃるようです。

 

安全な血液供給のための厳しい基準

血液は生命の維持に不可欠なものです。現時点で、血液の機能を代替できる手段はないため、医療において輸血はかかす事のできない治療法となっており、献血が輸血医療を支えています。

多くの方に協力をお願いしている献血ですが、献血する側、輸血する側、双方の安全を守る為に「献血基準」が設けられており、献血をご遠慮戴く場合もあります。

献血をご遠慮戴く場合には様々な理由がありますが、服薬中の方は、医師の判断によってご遠慮戴いています。

 

2型で食事・運動療法のみの場合OKとなることも 

糖尿病の場合、糖尿病のタイプや患者さんの状態に合わせて、食事療法・運動療法・薬物療法を組み合わせて治療が行われます。インシュリンの毎日の注射が必要になるのは1型糖尿病です。2型糖尿病の場合は、まず食事療法・運動療法による血糖のコントロールが中心になり、病気の進行状態によって、薬物療法がプラスされます。献血のできる方はこの2型糖尿病で食事療法・運動療法のみで治療できる方です。

 

糖尿病は自覚症状がなく、発見が遅れたり、治療を途中でやめてしまうことも多いようです。初期に病気を発見し治療を行い病気をコントロールしていけば、健康な人とほぼ変わらない生活ができますし、献血もできます。

献血をする前には、問診や血液検査など、細かいチェックがありますが、ご自身の体調に不安がある、低血糖の心配がある時などは、薬物療法をしていなくても、献血は控えましょう。

 

糖尿病かどうか献血結果で確認*「グリコアルブミン」をチェック

【献血で血液検査・・・糖尿病の数値はどれを見たらいい?】

献血に協力すると、10種類以上の項目の血液検査を無料で受ける事ができますが、2009年3月以降より糖尿病の検査項目も追加されました。検査の結果は、希望者にははがきで送付され、H20年4月5日より携帯やパソコンでも10日ぐらいで結果がわかるようです。

 

糖尿病は「グリコアルブミン」という数値の値によって判断できます。

 

・グリコアルブミン値

16.5%以上18.3%未満は境界域、18.3%以上は糖尿病域で受診が勧められます。15.6%未満は正常値ですが、15.6%以上16.6%未満は正常高値となり注意が必要です。

 

・数値が高かったら、必ず病院に行き診察を受けましょう。

糖尿病は、尿糖検査、血糖検査、ブドウ糖付加試験、などの検査結果を総合的にみて診断され ます。糖尿病は自覚症状がほとんどありません。自己判断せず必ず診察を受けて下さい。

 

・検査数値が境界型の場合

一度病院で診察を受けましょう。糖尿病はいろいろな検査結果の後で診断されるので、グリコアルブミン値だけで判断するのは危険です。診察の結果、境界域と診断された場合、食事や運動など生活習慣の改善によって数値が正常域に戻る方も多いです。

 

また、体重を5%落とす事により内蔵脂肪が減少し糖尿病の数値も改善できると言われています。

 

糖尿病は自己管理が大切な病気です。また早期発見、早期治療により普通の人と変わらない生活ができます。

 

病院で検査を受けるには費用がかかりますが、献血に協力する事により、社会貢献と自身の健康管理が無料でできます。定期的に献血に協力しましょう。

 

献血で糖尿病検査が無料で受けられるって本当?

生活習慣病の1つで、気づかないうちに進行することが多い糖尿病。大変恐ろしい病気である糖尿病ですが、献血をすると糖尿病検査を無料で受けることができるのをご存知でしょうか?

 

◆献血で糖尿病検査が受けられる?

というのも、近年の食生活の欧米化により患者数が増え、国民的にも関心が高くなってきている糖尿病。

その糖尿病を献血した人に無料で実施している血液検査での検査対象にすることで、深刻化する献血者の減少に歯止めをかけようと日赤が実施し始めたのがきっかけです。

 

糖尿病の血液検査は、空腹時の血糖値を測定する方法が一般的とされています。しかし、空腹の状態ですと献血が受けられません。このため、飲食後でも数値に影響が出にくい血液中のグリコアルブミンを測定することで、間接的に血糖値を調べるという方法を導入しています。

検査結果はおよそ2週間後に本人に通知されるそうです。

 

◆糖尿病の現状

日本では年間1万人以上もの人が、糖尿病による腎不全により人工透析を始めています。また、糖尿病が原因の視覚障害になってしまう人も年間約3,000人にも上るとされています。このように、糖尿病は数多くの恐ろしい合併症を引き起こす原因にもなる怖い病気です。

 

しかし、糖尿病の疑いがある人は約700万人いるとも言われているのにもかかわらず、実際に糖尿病治療を受けている人は、そのうちのわずか200万人程度だと言われています。というのも、糖尿病は初期段階では、痛みなどの自覚症状を伴いませんから気付くことが難しいとされています。

 

こんな糖尿病だからこそ、早期発見早期治療のために検査を受ける必要が出てきます。そのときに献血で無料で受けられる糖尿病検査をお試しになってみてはいかがでしょうか?

 

空腹時血液検査のウラ技! 隠れ糖尿病を見つける

糖尿病は血液中に含まれる糖の濃度、血糖値が高くなる病気です。

そして、血液中の糖(ブドウ糖)を細胞に運び、

エネルギーとして使えるようにするのがインスリン。

血糖値を一定に保つ働きをするホルモンです。

 

インスリンは本来膵臓で作られますが、

糖尿病の人はこのインスリンが不足していたり

うまく作用しなかったりするために、血糖値が高くなってしまうのです。

 

甘いものを食べすぎたりして高血糖の状態が長く続くと、

膵臓から大量のインスリンが増員されます。

 

ここでひとつ気をつけたいのが、インスリンが体内の中で多く存在しているタイミングで

血液検査を受けた場合です。

 

糖尿病の疑いのある人がまず最初に受ける「空腹時血糖検査」は

通常、前日の夕方から絶食をし翌日の朝に検査を受けますが、

体内ではインスリンが多くなっているため、健康な人と同様に、

検査の結果は「全く異常なし」と出てしまい、糖尿病が

見逃がされてしまうことになります。

 

これが「隠れ糖尿病」と呼ばれるもので、実際には健康な人よりも

高血糖の状態が長く続くからこそ起きている症状のため、

気がつかずに放っておけばそれだけ治療開始が遅れることになり、

病気の進行はさらに進むことに――。

 

そこで、「もしかしたら糖尿病かも」という自覚症状がある人には、

あらかじめ検査の2時間前には食事を摂っておくことも

ひとつの方法です。本来は「空腹時」が原則ですので、

その場合には、事前に医師に申告をすることも

忘れないようにしてください。

 

Photo byhttp://www.ashinari.com/2011/06/16-348032.php 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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