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生活習慣病

糖尿病治療での血糖コントロールの変化とは?厳密すぎる血糖コントロールは死亡の可能性がある

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糖尿病治療と言えば、厳密な血糖コントロールでした。
ですがここ数年で、それが緩やかなものへと変化しています。
それというのも、厳密すぎる血糖コントロールは時として死亡する可能性があるほどの危険をはらむことがあるからです。
特にインスリンは、使い方を誤れば重篤な低血糖になりかなりの危険を伴います。
これまでは糖尿病による高血糖の心筋梗塞や脳卒中などを避けるためには必要なリスクととらえられていましたが、研究が進み低血糖の危険性がより明確になってきたことによって、インスリンを必要としない緩やかな血糖コントロールへ治療の方向性が変わるようになってきたのです。

血糖コントロールの変化

厳密な血糖コントロール

高血糖による発作を抑えるために、厳しい血糖値抑制を行う。
インスリンの使用など、時には低血糖で重篤な状態になるリスクも。
緩やかな血糖コントロール
糖質制限など食事制限による緩やかな血糖値抑制。
血糖値が上がらない生活をすれば、インスリンの必要性も最小限に。

これまで糖尿病の高血糖による心筋梗塞や脳卒中などの危険性ばかりクローズアップされ、重篤な低血糖になった際のリスクは二の次にされてきました。
しかし糖尿病治療、特にインスリンを日常的に使用している患者にとって、高血糖よりも低血糖のリスクの方がより身近な危険です。
高血糖を抑えつつ、低血糖も避ける緩やかな血糖コントロールが必要とされてきているのはそうした現状を反映したものでしょう。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/04/26-017564.php)


著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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