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薬物や揮発性有機化合物が原因?化学物質過敏症の原因と対策

 

 

 

化学物質過敏症の原因は、薬物や揮発性有機化合物に代表される化学物質にあるとされています。揮発性有機化合物とは、常温常圧で大気中で簡単に揮発する有機化学物質のことをさし、以下のようなものがあります。

 

揮発性有機化合物の例

トルエン・ベンゼン・フロン類・ジクロロメタン・ホルムアルデヒド・アセトン・エタノール・ヘキサナール

 

こういった有機化合物は溶剤・燃料に使われており、結果として様々な製品として市場に流通しています。

これらを含む化学物質と化学物質過敏症の関係性としては以下の法則が成り立つと言われています。

  1. 原因となる物質の量が多ければ多いほど、症状は強くなる
  2. 原因となる物質が患者に晒される時間が長くなれば長くなるほど、症状を強くなる
  3. 原因となる物質と患者との距離が近ければ近いほど、症状は強くなる

1と2の点で言えば、対象となる原因物質をビニールで覆うことなどで症状を改善することができます。例えば、電卓が原因物質である場合、透明のビニールで覆っても使うことはできますから、自分の原因物質で覆うことができるものはどんどん覆っていきましょう。

 

また3への対策に関しては、原因物質が大量にある場所を可能な限りに避けることが大変重要です。自分自身の通勤・通学ルートで症状が出るルートがある場合はそのルートの変更をすることも必要です。

 

また、できるだけ行動範囲を拡大させることも、日常生活を快適に送る上で大変重要なことです。今まで行きつけであったスーパーの近くでの工事によってその店に行けなくなった場合は、別の行くことのできるスーパーを知っていれば、あまりストレスなく生活を送ることができるでしょう。

 

最後に

 

化学物質過敏症の原因となる揮発性有機化合物をしっかり理解し、原因物質に関する法則を理解した上で症状が強くならないようしっかり対応をしたいものです。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/09/30-382718.php?category=18)

 

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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