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生活習慣病

血糖値は低くすることにこだわらない

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血糖値が高い状態が続く糖尿病の治療は、血糖値を低く維持することを治療の要としています。
しかし、血糖値は単純に低ければ良いというわけではありません。
たしかに高すぎてもいけませんが、低くなりすぎても非常に問題があるのが血糖値なのです。
糖尿病治療など血糖値の数値に優や良などランクを決めて、優の数値を目標に厳しい血糖値抑制が行われます
具体的に言うと、血糖値の高さに合わせてインスリンの量を調節するのが主な方法です。
このインスリンは体内で分泌されるホルモンですが、だからといって無制限に注射して問題が無いわけではありません。
インスリンは血糖値を下げるただ一つのホルモンですので、その効果を調節することは非常に難しく、血糖値を低くすることに固執すると重篤な低血糖まで下げすぎてしまうことが良くあります。
これは高血糖と同じぐらいに危険なことなのです。

○糖尿病治療による低血糖

1.
糖尿病により高血糖状態が維持される。
2.目標の血糖値の値に下げるためインスリン注射
3.血糖値が目標の優にまで下がらなければさらにインスリン追加
4.血糖値が下がりすぎ低血糖状態に。
5.重篤な低血糖の場合、すぐにブドウ糖を補充しなければ死亡の危険も。

糖尿病治療の困難さは、インスリンのあつかいの難しさにあると言っても良いでしょう。
本来身体の中で分泌されるインスリンだけで十分なところを、注射で外部から注入するのは不自然な行為であり、少し誤れば低血糖で非常に危険になります。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/04/13-016859.php)


著者: RURIさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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