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気になる病気・症状

風邪で発熱し、頭痛がする時は「冷やす」のも手段です!

                    

感冒(風邪)は主にウイルスや細菌の感染により、鼻から鼻腔・鼻咽腔・咽頭・喉頭などの上気道が炎症を起こすことで、様々な諸症状が現れることをいいます。その初期症状は人によって異なりますが、ほとんどの場合は頭痛・発熱を伴います。


人はの体には免疫機能による防御反応があり、体外から細菌やウイルスが体内に侵入すると、それらを排除するために様々な免疫機能が働きます。


侵入した細菌やウイルスに対して、まず白血球が防衛反応を示します。その動きが脳にある視床下部に伝わると、体温調節中枢は体温を上げるように指令を出し、免疫細胞が働きやすいように環境を整えます。ウイルスは体温が高い状態が苦手なために、体温が38.0~39.0℃で活性を低下させます。そこに活動性を増した白血球やリンパ球が攻撃を仕掛け、ウイルスが増殖するのを妨げ、死滅させ、体外への排出を促すといった防御反応です。


身体が体温を上昇させる際、皮膚の血管が収縮して、身体から熱が逃げるのを抑えるようにし、筋肉をふるわせて、効率的に体温を上昇させます。これが悪寒(寒気)という症状になります。


発熱によって頭の中や頭皮血管が拡張して血流が増え、頭がズキズキ痛くなる血管性頭痛を引き起こします。


良く、熱が上がる前(悪寒がする時)に、すでにアイスノンなどを使用し体を冷やそうとする方がいますが、これは誤りです。体は熱を上げようとしているのですから、身体をしっかりと温めてください。そしていよいよ熱が38.0~39.0℃ぐらいに上がると、『熱い』と感じて発汗しだします。その時点で体を冷やしてください

 

熱いのを我慢して温めたままでいると脱水をひき起こしたり、頭痛がより一層酷くなります。発熱したら、水分を補給し、頭部を冷やすことが頭痛を軽減する方法の一つとなります。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/02/07-357573.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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