カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. トラブル >
  4. 感染症 >
  5. 妊娠中の伝染性紅斑(リンゴ病)は早産や死産のリスク

妊娠・出産

妊娠中の伝染性紅斑(リンゴ病)は早産や死産のリスク

伝染性紅斑(リンゴ病)は、頬がリンゴのように赤く腫れのが特徴。その症状から「リンゴ病」という一般名称で知られている病気です。

妊娠中は、さまざまな病気に気を付けなければなりません。伝染性紅斑(リンゴ病)もその一つ。もし、妊娠中ににかかった場合は、母子ともにどのような影響があるのでしょうか。今回は、妊娠注意気を付けたい伝染性紅斑(リンゴ病)のリスクについてご紹介します。

 

7割が流産もしくは死産

2011年に厚生労働省が発表よると、妊娠中に伝染性紅斑(リンゴ病)にかかった人のうち、7割は胎児を流産もしくは死産しているということがわかりました。

 

2011年に妊娠中に発症したのは69人。そのうち49人が流産・死産という悲しい結果になってしまいました。その確率は、71%。このことから、妊娠中の伝染性紅斑(リンゴ病)の流産率・死産率は非常に高いと言えます。

 

早期発見が大切!

実は、伝染性紅斑(リンゴ病)は妊娠中だけでなく普段からわかりにく病気です。

 

初期症状は微熱、だるいなど一般的な風邪の症状と瓜二つ。また、この病気のの特徴的な症状である「頬の赤み」が出るまでには2週間以上かかることもあります。

さらに、大人は症状がほとんど出ないまま治ってしまうこともあるそうです。そのため、気付かないうちに症状が重くなり、流産や死産の確率が高まってしまうのです。

 

基本的な風邪予防+子供とのふれあいに注意

残念ながら、伝染性紅斑(リンゴ病)にはワクチンがありません。

そのため予防として出来ることは、基本的な風邪予防である手洗い・うがい・マスクとなります。

 

また、子供はかかりやすい・かかっていることが多いので、妊娠中に不用意に小さな子と関わりを持つのはあまりお勧めしません。特に上の子がいる場合は、幼稚園・保育園で伝染性紅斑(リンゴ病)の流行の兆しがないか定期的に質問してみましょう。

 

早期発見、手洗い・うがいの徹底予防が大切 

伝染性紅斑(リンゴ病)は、妊婦さんがかかると7割近くの流産率・死産率となってしまう病気。ワクチンはなく、予防をするためには手洗い・うがいを徹底するのがポイントです。

また、この病気ににかかっていることの多い子供との接触は、必要以上にしないことが大切です。

 

発症をしてしまえば70%の確率で流産・死産という悲しい結果になる可能性があります。できる予防をしっかり行い赤ちゃんを守っていきましょう。 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

感染症に関する記事

おっぱいの病気に注意!乳腺炎はじゃがいも湿布で対策を!

多くの産科医院では、生後すぐから、出来る限りの母乳で育児をすることを推奨していま...

お腹の子供のためにも風疹予防!妊娠中の感染症予防

風疹は母子感染によく見られる疾患です。母体が感染すると胎盤感染によって胎児も...

トラブルの体験談

おっぱいマッサージ

10年振り、3人目を妊娠中です。 35週を迎え、完母が目標な事から、おっぱいマッサージを開始しまし...

妊娠中の子宮がん検診。「Ⅲa」で再検査

妊娠したら必ず行われる子宮がん検診。 1人目の時に「Ⅲa」で再検査。 2人目の時は「Ⅱ」で問題な...

カラダノートひろば

感染症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る