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生活習慣病

インスリンと認知症

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インスリンという、糖尿病治療に欠かせない血糖値低下ホルモンが認知症を起こす原因ではないかという説があります。
糖尿病は、インスリンがそもそも分泌されない、もしくはインスリンに抵抗性が出来てしまい血糖値が下がらなくなる病気です。
原因の違いでそれぞれI型II型とされていますが、認知症が実はIII型の糖尿病ではないかと言うことなのです。
糖尿病自体のインスリン抵抗性や肥満などが認知症を引き起こす原因にもなる、というだけの話しではなく、このインスリン抵抗性が膵臓ではなく脳内で起こった糖尿病アルツハイマー病という説が出現しています。
脳にもインスリンホルモンを分泌する機能があり、そこに異常が出るとアルツハイマーという糖尿病になるというのです

 

○新たなるIII型糖尿病

 

●I型糖尿病
膵臓が異常ときたしインスリンが分泌されなくなる糖尿病。
●II型糖尿病
インスリンに抵抗性が出来て効かなくなり血糖値が下がらなくなる糖尿病。
●III型糖尿病
脳内で分泌されるインスリン分泌機能が異常をきたして起こる糖尿病。
それによりアルツハイマー病が引き起こされるとも。

 

脳にもインスリンを分泌する機能があり、そこが異常をきたし糖尿病になるということも驚きですが、それならばその脳内の糖尿病状態を改善すれば、アルツハイマー病を改善することにも繋がると言うことになります。
新しい見方で、また実際の治療法なども見つかってはいませんが、今後の研究に期待が寄せられます。

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/06/14-022238.php)


著者: RURIさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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