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アルコール依存症の状態別、相談先をチェックしてみよう

 

相談窓口が多数あって、どこへまずいけばよいのかわからない…。そういう方のために、厚生省・健康日本21推進のためのアルコール保健指導マニュアルに基づき、アルコール依存症の方のための相談先を以下にまとめました。

 

アルコール依存症患者の状態別に書き出しました。

 

▼暴力・暴言がひどく、家族の命を守ったり、近隣への迷惑防止をしたい

 

◎特に暴力がひどい。

家族が警察や法律事務所へ足を運んでください。

 

◎暴言や近隣への迷惑が気になる。

家族が地域の精神保健福祉センターへ相談しましょう。

 

▼本人の健康が危ない

 

飲酒中に失神や意識の混濁がみられる。幻覚(虫がはいずる、いない人がいると言う)をみて奇妙な行動をとって、暴れる。

119番に相談して、救急車を呼んでください。

 

▼本人が治したいと思っている

 

専門治療をおこなっている医療機関へいきましょう。

治療が必要かどうか、地域の健康保険福祉センター、保健所に相談し、専門機関を教えてもらうと同時に、自助グループ(同じ問題を抱える人で集まり共有しあうグループ)も紹介してもらいましょう。

 

自助グループは専門機関を受診しても教えてもらえます。早期治癒のために必須です。本人が通いそうもない場合でも、アルコール依存症患者家族のための自助グループがありますので、そこへ家族が通うことはとても良いです。

 

▼家族は治療を受けさせたいが、本人が治したいと思っていない

 

◎治療を受けさせるために。

本人を治療に導くために何ができるか、地域の健康保険福祉センター、保健所に相談しましょう。話し合うときのコツがわかったり、抱えてきた問題を吐露することで、精神的に楽になったりします。

 

◎生活を立て直すために。

アルコール依存症患者のなかには、仕事をやめてしまうケース。または仕事を首になってからアルコール依存症になり、仕事をしないケースが多く見られます。借金を抱え、生活が困窮したままでは、治療に専念する気が、家族・本人ともに起こらないものです。市町村の福祉課、福祉機関へ相談に訪れてみてください。どんな制度が利用できるか相談にのってくれます。(子供の養育、お金を借りる、病院の費用のこと、再就職 等)

 

 

一人では勇気が出ないなら、誰かに話して、専門機関への連絡や相談を手伝ってもらいましょう。誰にも頼らないでアルコール依存症解決は無理です。苦しい毎日から一日も早く脱出できることをお祈りしています。

 

 

(Photo by://pixabay.com/ja/%E3%83%A2%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB-%E5%85%B1%E6%9C%89-%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%A0-%E7%B5%84%E7%B9%94-%E7%B5%84%E7%B9%94%E5%9B%B3-%E5%BB%BA%E7%89%A9-%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E4%BD%8D%E7%BD%AE-68955/)

著者: 真綾さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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