カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 男性のカラダの悩み >
  3. 病気(男性特有) >
  4. 陰茎 >
  5. ペイロニー病の手術療法 そのメリット・デメリット

男性のカラダの悩み

ペイロニー病の手術療法 そのメリット・デメリット

         

陰茎形成性硬化症ペイロニー病)は、陰茎の内部にある海綿体の一部やそれを包む白膜や中隔に硬結を生じてしまい、柔軟性を失ってしまうことにより、勃起時にこの部分が伸展せず、勃起に陰茎が病変側に反り返る変形を伴う疾患のことをいいます。

 

治療としてはビタミン剤やステロイドの内服やステロイド剤の局所注射、矯正器具の使用などがありますが、どの治療法も確実なものとは言い難いようです。


治癒する可能性がもっとも高いものが形成外科的な手術となりますが、普通は手術前に内服などの治療を行い、ある程度様子を見てから手術を勧められる場合が多いようです。


手術にはプリケーション法とグラフト法という2つの方法があります。

 

手術方法
1.アプリケーション法
プラークがない側の長い側を縫い縮める縫縮法です。術式としては大変シンプルで手術時間も短く済みます。ただし、再発と陰茎が短くなる可能性があるようです。再発対策としては白膜表面を削り、癒着させる方法があります。


2.グラフト法
プラークがあり短縮したところを切開し真皮や静脈を移植する移植法です。プラークができ短縮した部分を切開し、真皮や静脈を移植する法です。血管をそのまま移植するので短縮部を延長できることが最大のメリットとなります。


デメリットとしては、血管の移植という手術の手技自体が非常にデリケートで細かい作業であるため、術後、彎曲の軽度の残存や勃起力の低下が起きる可能性があるということです。

 

また、陰茎背側に血管を移植する場合は、勃起力が若干低下する傾向にあるようです。手術前から勃起力が弱い場合や、血管が脆くなり易く、組織再生が不十分な糖尿病の方には移植法はお勧めできないようです。

 

手術時間はプリケーション法が約1時間30分程度で、グラフト法が約2時間30分ほどだとされています。


こちらの手術方法はどちらも専門的手術で、かなり緻密な手術行程を必要とするため、まれに勃起障害や感覚障害、再発などの合併症が出る可能性もあるようですので、手術前に良く説明を受けてから、施術をうけるかどうかを判断しましょう。


どちらにしても、自分の症状に見合った最良の治療方法を専門医と相談し決めることが大切となります。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/06/23-363808.php?category=48)

著者: kyouさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

陰茎に関する記事

多くの男性を悩ませる包茎

  陰茎に関する男性の悩みの大部分を占めると言えば、まず包茎の問題と断言で...

仮性包茎による亀頭包皮炎を防ぐために

  包茎の問題点は、包皮に包まれることによってその内部が不衛生となりやすく...


ペイロニー病の治療方法としての矯正方法!

      陰茎形成性硬化症は、ペイロニー病(Peyronie's Disea...

陰茎に白いブツブツが!性病と誤解されやすいフォアダイスとは

  男性、特に思春期の若い世代にとって陰茎などの問題は非常に重要となります...

カラダノートひろば

陰茎の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る