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PMSのキュッとする胃痛の大敵!プロスタグランジンって何?

 

PMSで悩んでいる人に聞いてみると胃痛、胃の不快感を感じる人の割合は多いようです。正確な統計はありませんがインターネット上に寄せられる質問では胃痛・下腹部の痛みなどを訴えるか方が非常に多いです。

その痛みの原因となっている物質がプロスタグランジンです。

 

●プロスタグランジンって何?

プロスタグランジンというのは生理活性物質のひとつで1934年に発見された、わりと新しい物質といえるでしょう。そしてプロスタグランジンにはいくつかの種類があります。

プロスタグランジンA、プロスタグランジンB、プロスタグランジンCの3つは血圧を下げる作用があり、高血圧の人の役に立っている成分です。

痛みとかかわっているのは10種類以上あるプロスタグランジンの内プロスタグランジンE2というものです。

プロスタグランジンE2は平滑筋収縮、発熱・痛覚伝達作用があります。

 

●プロスタグランジンE2とPMS

プロスタグランジンE2でPMSの胃痛が起きる仕組みを見ていきます。プロスタグランジンE2は月経直前になると平滑筋を収縮させます。

子宮の筋肉は平滑筋ですのでプロスタグランジンE2によってキュッと子宮が締まる形になります。子宮がキュッと締まると経血を出せるのです。

それだけならよいのですがプロスタグランジンE2は子宮の近くの臓器もキュッと締めてしまいます。胃や下腹部は子宮の近くにあるので経血を出すわけでもないのにキュッと締められて痛みが出るというわけです。

また、プロスタグランジンE2には痛覚伝達作用もあるので平滑筋収縮によって起きた鈍い痛みを感じ取ってしまうのも問題です。

 

PMSによる胃痛と関係しているのはプロスタグランジンE2という物質で、もともとは経血を出すために子宮の平滑筋を締める役割を担っています。ただし、子宮の平滑筋だけではなく周囲組織の平滑筋も収縮させるので痛みが出ます。

 

胃痛や胃の痛みを市販薬で軽減させる方も多いと思いますが、痛みの原因が何かということで対処も変わってきますので、気になる人は一度婦人科を受診してみることもお勧めします。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/22-362173.php?category=404])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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