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生活習慣病

糖尿病で失明になることも

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糖尿病を放置しておくと失明する危険性があるというのは有名な話です。
それは糖尿病の三大合併症とされる糖尿病性網膜症による失明です。
糖尿病により高血糖状態が続くと、もちろん血管に異常があらわれ、それは毛細血管にも及びます。
人の網膜というのは毛細血管が張り巡らされており、その毛細血管にこぶなどが出来たり出血したりすると一大事です。
毛細血管に出血など続くと、血液の流れた途絶えた部分ができ、その部分が酸素不足となってしまいます。
酸素不足が発生するとそれを補う活動を始めるのが人体の機能です。
その部分に不足分を補う血管が急造され、結果異常な血管が出来てしまうことに繋がります。
この異常な血管が、眼底出血網膜剥離を誘発するのです。
誘発される症状の名称でわかるとおり、これらの症状によって失明になります。

糖尿病による失明のプロセス

1.
糖尿病により高血糖状態
高血糖状態とはつまり血液に糖分が過剰な状態ということです。
当然、血流の流れに影響が及びます。
2.毛細血管など血液が途切れる部位が生まれ、そこに急造の異常な血管ができる。
毛細血管に血液が途切れると、酸素不足となります。
酸素不足を補うために急造された血管が異常な血管となる。
3.異常な血管により眼底出血や網膜剥離を引き起こす
糖尿病の高血糖により、結果として眼底出血や網膜剥離となる事で、失明のリスクが生まれるのです。

失明という非常に大きなリスクの合併症ですが、この合併症はプロセスの迂曲余接からもわかるように、失明に至るまで非常に時間を要します
失明の前段階の眼底出血や網膜剥離の発病も糖尿病から十五年ほど掛かると言われているのです。

 

(Photo by //www.pakutaso.com/201215photo130post-1454.html)


著者: 勇太さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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