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気になる病気・症状

風疹と誤診されやすい伝染性紅斑(リンゴ病)に注意

伝染性紅斑(リンゴ病)は、人バルボウイルスB19によって発症する感染症の一つです。

 

一般的には子供がかかりやすい病気と言われており、最も伝染性紅斑(リンゴ病)が発症しやすい年齢は3-5歳の間、幼稚園児や保育園児は特に注意と言うことになります。

 

●伝染性紅斑(リンゴ病)と風邪の違い

伝染性紅斑(リンゴ病)は風邪と酷似した症状を持っている病気です。伝染性紅斑(リンゴ病)と風邪を見分けるのは非常に難しく、初期の時点では見た目にあらわれている症状だけで、伝染性紅斑(リンゴ病)と風邪を見分けることはできません。

 

伝染性紅斑(リンゴ病)と風邪に共通する症状としては発熱、だるさなどがあります。伝染性紅斑(リンゴ病)の特徴的な症状である頬の発疹が出た時に、風邪とは明らかに違うと感じる方が多いようです。 

 

●伝染性紅斑(リンゴ病)と風疹の違い

伝染性紅斑(リンゴ病)と風疹は、風邪のような症状に加えて発疹が出るという点でも共通した特徴を持っています。ただし、伝染性紅斑(リンゴ病)の発疹と風疹の発疹には違いがあります。

 

まず、風疹の発疹の場合には、発熱と同時に発疹が出るのが特徴です。38℃以上の高熱が出たかと思うと、それとほぼ同時に発疹が出るのですが、伝染性紅斑(リンゴ病)の場合は、発熱よりやや遅れて発疹が出ることが多いです。

 

また、伝染性紅斑(リンゴ病)の発疹は頬、肩、腕に広がりますが、風疹の発疹は全身に広がります。そして、伝染性紅斑(リンゴ病)の発疹では網目模様が見られますが、風疹の発疹には見られません。

 

初期の時点ではどちらも風邪に近い症状を持っているものの、発疹には大きな違いがあるのです。

 

伝染性紅斑(リンゴ病)は風邪、そして風疹とよく似た病気と言われています。

初期症状は風邪とほとんど同じで見分けがつかず、風疹とも風邪のような症状という意味では見分けがつきません。

 

ですが発疹に関しては、伝染性紅斑(リンゴ病)の発疹と風疹の発疹には違いがあります。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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