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生活習慣病

インスリンは切り札

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インスリンはあくまで血糖値降下切り札です。
一部の血糖値治療の現場ではインスリンを常用することが常識ともなっていますが、本当にインスリンを使用しなければならない事態というのは非常に限られています
それも、最近まで血糖コントロールはとにかく血糖値を下げれば良いという間違った考え方が主流だったことにあります。
インスリンは体内で分泌されるホルモンでもありますが、薬として考えれば非常に強力な薬です。
だからこと常用は避けるべきなのです。
インスリンは緊急時の切り札として取っておき、通常は緩やかな血糖コントロールでも糖尿病治療は充分効果を上げることが出来ます。

○インスリンを使用するケース

●高血糖が抑えきれない場合

緩やかな血糖コントロールでも血糖値の高止まりが抑えきれない場合は、切り札としてインスリンを使用する。
●膵臓のインスリン分泌能力が極端に低く、外部からのインスリンが必須の場合
これはよほど重度の糖尿病患者のケースですが、この場合はインスリン注射をしなければいけません。
●突然の高血糖の備えとして、インスリン注射を常備
実際に使わなくても、緊急時のためにインスリンを携帯することは必要です。

インスリンを使用することが悪いのではなく、必要も無いのに薬を使うことが結果として悪いのです。
インスリンを使用するにしても、それが必要かどうかきちんと確認してから使用するのが無難でしょう。

 
(Photo by //www.ashinari.com/2012/09/06-369467.php)


著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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