カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 糖尿病 >
  4. 薬物療法 >
  5. インスリン >
  6. 内臓脂肪でインスリンが効かなくなる

生活習慣病

内臓脂肪でインスリンが効かなくなる

a0001_009106.jpg

 

糖尿病インスリンの血糖値降下作用が効かなくなる病気のことです。
その原因の一つに肥満というものがあります。
内臓脂肪が分泌するサイトカインが、インスリンを効きにくくするインスリン抵抗性を引き起こす要因となるのです。
一般に知られている糖尿病原因の糖質の取り過ぎと連動しているようで、分離した要因であることに注意しましょう。
肥満の原因は必ずしも糖質だけでなく、糖質を制限しても結果的に肥満になり脂肪が増えれば糖尿病になるリスクが高まると言うことです。
また、内臓脂肪が原因と言うことは、脂肪を減らせばそれだけ糖尿病のリスクを低下させることに繋がると言うことです。
どのようなダイエットでも、糖質を減らさないダイエットはあり得ないのですから、糖尿病予防としては痩せることは最善の予防策です。

○内臓脂肪とインスリン抵抗性

1.
インスリンは血液を流れ、全身の細胞に働きかけ、血液中のブドウ糖を取り込ませる
2.このときインスリン受容体を通って細胞にブドウ糖が送り込まれるのだが、内臓脂肪からサイトカインが分泌されると、このブドウ糖の通りが悪くなる
3.血液中のブドウ糖が取り込まれず、減らないため、血糖値が高止まり
●このインスリン抵抗性は内臓脂肪が減れば改善する

糖尿病治療にはインスリン抵抗性が非常に大きく影響します。
インスリン抵抗性が高いほど、大量のインスリンが必要となり、それだけ副作用も大きくなるのです。
糖尿病の予防にしても、治療にしても内臓脂肪を減らすダイエットが必要と言うことになります。

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2009/07/21-024565.php)


著者: 勇太さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

インスリンに関する記事

インスリン製剤の種類と特徴

  インスリン製剤は作用の発現時間と持続時間によって    超速効型、速攻型、...

インスリン注射は早く始めるべき?先延ばしにするべき?インスリン注射への正しい認識

糖尿病の治療薬には経口薬や注射のタイプがあります。 生活習慣病によって起こ...


インスリンと認知症

 インスリンという、糖尿病治療に欠かせない血糖値低下ホルモンが認知症を起こす原因...

インスリンは切り札

 インスリンはあくまで血糖値降下の切り札です。一部の血糖値治療の現場ではインスリ...

カラダノートひろば

インスリンの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る