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関節痛・腰痛

高齢になると発症率が高くなる!帯状疱疹後神経痛を防ぐには? 早く治療を始めよう

 

 

 帯状疱疹は水痘ウイルスに侵された神経の支配領域に沿って痛みやかゆみが出ることから始まります。

その後、皮疹が現れます。

 

痛みが病気が軽快するのと一緒に無くなってくれればいいのですが、しばしばその痛みは残ります。

この状態を帯状疱疹後神経痛と言い、難治性で治療にも時間がかかり痛みが残る事もよくあります。

 

予防するには? 

帯状疱疹後神経痛を予防するには、帯状疱疹を発症した直後から積極的に治療を開始して痛みを最小限に抑えることが重要です。

特に皮疹が強く範囲も広く、痛みも強いような重症例では、抗ウイルス薬の投与と神経ブロックによる集中的な治療が必要です。

 

 

神経ブロック治療

神経ブロックとは痛みの出ている所に麻酔薬を直接注射して痛みを抑える治療法です。

麻酔薬の効果で痛みが一時的に麻痺するだけでなく、痛みで凝り固まっていた筋肉がほぐれて血流が良くなるので効果が持続します。

 

帯状疱疹では最初の一ヶ月ほどは週に2~5回ほど神経ブロック注射を行います。

 

抗ウイルス薬

ウイルスの増殖を抑えて、皮疹が拡がるのを防いだり、水疱が出てくるのを抑える効果があります。

発症初期にのみ有効で、神経損傷は修復できないので痛みを抑える効果はありません。

 

非副腎皮質ステロイド性抗炎症鎮痛薬

急性期の痛みを緩和することができます。しかし、強い痛みや帯状疱疹後神経痛に対しては効果がありません。

 

まとめ

帯状疱疹を発症してから一ヶ月以内治療を始めれば9割以上の方が良くなりますが、発症から半年を過ぎると9割以上の方が帯状疱疹後神経痛が残ってしまうと言われています。

帯状疱疹は高齢になるに従って発症率が高くなり、80歳までに3人に一人ほどがかかるよくある疾患です。痛みと共に皮疹や水疱が見られた時は早めに病院を受診しましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/24-374449.php?category=266)

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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