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育児・子供の病気

ウチの子睡眠不足でだるそう…もしかして睡眠障害?小児慢性疲労症候群

睡眠は、身体の疲労や脳の疲労を回復させる役目があります。しかし、長期間に渡る睡眠不足や深夜の就寝を繰り返す生活をしていると、身体や脳が十分に回復できず、慢性疲労の状態になることがあります。

 

このような症状は成人にみられることは知られていますが、近年では子供にも発症することが増えてきているようです。これを「小児慢性疲労症候群」といいます。 


■小児慢性疲労症候群とは

子供にあらわれる病気で、これといった原因が無いのに、日中強い疲労感などで活動に支障をきたしたり、睡眠障害などがあらわれるといった病気です。

 

夜中に就寝する生活が習慣化していたり、睡眠不足が長期間続くことにより疲労が蓄積し、ある時から急激に、もしくは徐々に疲労が強い様子が見られるようになります。

 

このような症状が大人に出た場合はすぐに「疲労」が原因だとわかりますが、子どもの場合「疲労する」という概念があまりなく、「常に機嫌が悪く覇気がない」「寝てばかりで体力がない」などと表現されることがあります。

 

不登校の原因となることもありますが、小児慢性疲労症候群が原因であるとはなかなか気づかれないことも多いようです。

 

■症状

休養したり寝たりしても疲れが取れず、日常生活の50%以上が障害されている状態が3か月以上続きます。検査をしても特に異常が見つからず、原因不明の不調をきたします。主症状は次のようなものです。


・軽度の活動でもすぐに疲労し、回復も非常に遅い。
・睡眠をとっても疲労が抜けない、眠りすぎる、日中の居眠り、早朝や深夜に覚醒するなどの睡眠障害
・筋肉や関節、腹部や胸に痛みを訴えたり、吐き気や嘔吐がある
・記憶障害や集中力の低下、物忘れが激しいなどの認知機能の障害
・息切れ、めまい、動機、食欲不振、発熱を繰り返すなどの神経や免疫に関する症状

 

不登校の子供の多くがこの病気に当てはまる状態であるという話もあります。
重度の場合、入院での治療になることもありますので、思い当たることがあれば専門家に相談するようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/08/08-366740.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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