カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 関節痛・腰痛 >
  3. 神経痛 >
  4. 原因 >
  5. 神経痛のような痛みを出す筋肉の痛みもある?!

関節痛・腰痛

神経痛のような痛みを出す筋肉の痛みもある?!

 

 

 神経痛と診断されたものの中には筋肉が原因となっているものが沢山あります。

 

神経を圧迫しても痛くない?

痛みと言うのは神経に電気信号が流れて脳に伝わって痛みとして認識されます。

 

神経が脳に伝わる途中で圧迫されると電気信号が流れなくなります。つまり、その神経支配領域は麻痺します。

 

逆に痛みが出るということは、神経に痛みを伝えるための電気信号が流れるということです。

つまり、神経が圧迫されると麻痺するはずが、逆に痛みが走るというのは生理学的には矛盾しています。

 

痛みを伝える神経線維

痛みを伝える神経線維は、外傷などの鋭い痛みを伝えるAδ線維、肩コリや腰痛などの鈍い痛みを伝えるC線維の2種類があります。

 

外傷、感染症、腫瘍(癌)を除けば、いわゆる神経痛と呼ばれるものの殆どがC線維を介して脳に伝わります。

肩コリや腰痛と同じ神経線維を通ります。

 

なんで痛むの?

神経が原因でないとすれば何故痛くなるのでしょうか?

 

それは筋肉の血流不足だと言われています。

血液は酸素を運ぶ役割があります。何らかの原因で血流が悪くなり、その部位に血液が届かなくなると酸素不足になります。

酸素不足となった部位は発痛物質(ブラジキニンなど)を放出します。発痛物質はC線維を介して脳に伝わると痛みとして認識されます。

 

 

離れたところが痛む?

肩を押さえたら腕のほうにまで痛みやシビレが走る、腰を押さえると脚にまで痛みやシビレが走る、と言う事があります。

このような押さえて痛みが走るポイントを、銃のように離れたところが痛むことからトリガー(引き金)ポイントと言います。 

 

トリガーポイントは筋肉が伸び縮みした時にも刺激されて痛みを放散することがあります。 

また一つの動きに関連する複数の筋肉にトリガーポイントが形成されている場合は、広い範囲に沿って痛みが出ます。 

 

まとめ

神経痛と呼ばれているものの中には神経が圧迫されて痛む、というには説明しきれないものが多々あります。

もしも中々治らない神経痛をお持ちの人がいれば、筋肉の痛みを疑ってみてもいいかもしれません。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/01/31-375840.php)

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

原因に関する記事

神経が圧迫されたり締めつけられて起こる神経麻痺!疲れの溜め過ぎや姿勢に注意!

     神経痛や神経麻痺の中には、神経が圧迫されたり締めつけられる(絞扼)...

○○が神経痛の原因となる?!神経痛に潜むあらゆる原因

  【腫瘍が神経痛の原因となる?!】  神経痛が起こる原因のひとつに「腫...


妊娠が神経痛の原因に?!手根管症候群!早期治療は早期回復♪

     妊娠をきっかけにして神経が圧迫されて痛みやしびれが出る神経痛があり...

「神経痛」とは?神経痛には原因を特定できるもの、できないものがある!

  【神経痛とはどんな病気なのか?】  私たちが日常生活を円滑に行えるの...

カラダノートひろば

原因の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る