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関節痛・腰痛

多様化する肘痛の原因とは?

 

 

肘痛の原因は、時代と共に多様化していると言えます。かつては何かしらの衝撃により肘関節が損傷することが肘痛の原因として定番でしたが、現代においてはデスクワークやパソコンなどが肘痛の原因として、上位になるほどに変化しました。

 

 


●変形性関節症


スポーツや労働などによって肘の負担が長年継続し、軟骨が少しずつ摩耗し続けることとなります。この軟骨が摩耗し関節が変形し続けることで、やがて軟骨がすり切れ関節の骨が直接こすり合うようになり、肘の関節痛を発症することになるのです。

●肘部管症候群


肘部管症候群とは、肘の関節間を通る尺骨神経が圧迫することによって起こる、肘の疾患です。デスクワークやその他の業務で、肘に体重をかけた状態で長く作業をすることがあると思いますが、そのように過剰な圧迫を肘に与え続けることによって発症します。指先のしびれだけでなく肘の筋肉がやせ細り、肘痛を招くリスクを高めることになります。

●肘内障


幼児に多い肘関節の疾患で、まだ骨をつなぐ靱帯も関節も未成熟なので、手が何かに引っ張られるだけで肘関節が軽い脱臼もしくは完全脱臼になってしまうという疾患です。
子供はもちろん脱臼というのがどういうものか知りませんし、ただ肘の痛みを周囲に訴えることしかできません。
保護者や周囲の大人がその訴えに真摯に耳を傾けるようにしましょう。

●腱鞘炎


腱鞘炎と聞くと指先の痛みと思うかもしれませんが、実際には指を動かすのは肘近くの腱が大きく関わっています。
そのため、パソコンやピアノなど指先を酷使して腱鞘炎になると、その症状として肘痛を発症することになるのです。

現代人として身近な肘痛の原因は、もはやスポーツなどによる損傷ではなく、パソコンなどのデスクワークに移行していると言えます。
日頃の忙しいデスクワークの合間に適度な休憩を入れることで意識して肘を守ることが必要でしょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/375)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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