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関節痛・腰痛

突き指の民間療法には注意が必要?!

 

 

突き指は昔から身近な指の疾患であり、その対処法は民間療法として様々なものが現代に伝わっています。しかしそれらはあくまで民間療法であり、中には逆効果ともなりうる間違った治療法も存在します。特に危険で、一般に普及している間違った民間療法が突き指を引っ張って治すというものです。

 

 

●突き指の民間療法


突き指をしてしまった時、突き指した指を思いっきり引っ張ってしまえば直ぐに治る、などと聞いたことがある人はおおいのではないでしょうか。
それははっきり言えば単なる民間療法どころか、迷信です。
突き指し、関節を痛めるか脱臼し、更には神経を損傷してしまった可能性のある状態で、その指を過剰に引っ張ることは悪化させることになります。
脱臼を治す意味だとしても、それは素人がやって良い事ではなく、整体師などに任せなければならない治療行為なのです。

●突き指の応急処置


突き指をした時は、直ぐに患部を冷やすことで炎症による腫れを抑え、骨折や脱臼をしていることを考慮し患部を固定して、速やかに医師の診察を受けることが正しい処置となります。

●突き指を固定するテーピング


突き指をしたときに役立つ処置として、テーピングが挙げられます。突き指をした状態は、すこしの衝撃でさらに症状が悪化し激痛が発生する状態です。指を保護し、固定するためにテーピングは有効に作用します。
スポーツをしている人など、効果的なテーピングの巻き方はたいていの人が常識のように知っているのではないでしょうか。
突き指をしたときに自分ではテーピングができなくても、周囲の人にできる人がいないか確認することも大切です。

突き指とはいっても腱を損傷していたり、脱臼していたりと実際の症状は様々であり、全ての突き指に共通する治療法や応急処置としては、テーピングぐらいしかないかもしれません。
突き指したならばテーピングで患部を保護し、直ぐに病院に見てもらうのが最善でしょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1692)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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