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アルコールによるめまいは血行の乱れ?

 

 

アルコールを大量に摂取すると起こるめまいは、アルコールによる脳の活動の抑制、酩酊作用によるものと思い込みがちですが、必ずしもそうとは限りません。
アルコールの酩酊作用でめまいなどが起こるのは、かなり大量の飲酒が必要となります。
めまいの原因としてはアルコール自体の作用に加えて、アセトアルデヒドの毒性も大きく関わるケースが考えられるのです。

 

 

●著しく血行を乱すアルコール


アルコールは人体の全身を巡る、血流に大きく影響を及ぼす作用を持っています。
それはアルコールの血管拡張作用と、アルコールを分解する上で生成されるアセトアルデヒドの血管収縮作用です。

●飲み始めに血管を拡張するアルコール


アルコールを飲み始めると、まずは血管を拡張させる作用が働きます。血管が拡張されればその分、全身を巡る血流が促進されることになります。
この作用によって全身、特に脳に過剰な血液が流れ込むことになります。

●アルコールが分解され始めると逆に血管収縮に


しかし、摂取したアルコールが分解され始めると、生成されたアセトアルデヒドの作用によって血管が収縮を初め、それまで促進された血流が治まり、脳に送られていた大量の血液が一気に引いてしまう現象が起こるのです。
この脳の虚血作用がめまいの原因となるのです。

アルコールの摂取量によっては、この虚血作用がより深刻になり、意識を一気に失わせるほど深刻になる場合もあります。
二日酔いになるほど大量にアルコールを飲むことは、いつ意識を失うかわからないリスクを抱えると言うことでもあるのです。
安全に帰宅するためにも酒量は節度を持ってコントロールしましょう。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/3922)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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