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気になる病気・症状

アルコール分解過程で発生する微熱・頭痛

体内に吸収されたアルコールは肝臓で分解されることになりますが、このアルコール分解過程で発生するアセトアルデヒドには毒性があり、アルコール分解過程が完了してアセトアルデヒドが無害な酢酸に分解されるまでには、微熱や頭痛が発生することもあります。

 

●アルコールをアルコール脱水素酵素で分解

摂取され人体に取り込まれたアルコールは、最初にアルコール脱水素酵素によってアセトアルデヒドに分解されます。

 

アセトアルデヒドは強い毒性を持つ

アルコール分解の中間物質であるアセトアルデヒドは強い毒性をもち、このまま未分解で体内に残存すると様々な症状を引き起す二日酔いの原因となります。当然、微熱や頭痛もこのアセトアルデヒドの未分解によって発生します。

 

●アセトアルデヒドをアセトアルデヒド脱水素酵素で分解

人体に有害なアセトアルデヒドは、さらにアセトアルデヒド脱水素酵素の働きによって酢酸に分解され、最後は水と二酸化炭素として体外に排出され、体内でのアルコールの処理は完了します。

 

●アルコール分解能力の限界が二日酔いに

人体にはアルコール分解能力が備わっていますが、その分解能力には個人差があり、特に日本人は分解能力が少ない人種とされています。

 

そのため過剰にアルコールを摂取すればたやすく分解能力の限界を超え、アルコールが分解途中でアセトアルデヒドとして体内に残るようになってしまい、二日酔いとして微熱や頭痛を発生させることとなります。

 

アルコール分解過程の微熱や頭痛は、アルコール摂取をし始めた段階ではアルコール自体の酩酊作用に紛れて自覚することはほとんどありません。アルコール分解が長期化する二日酔いになって初めて、頭痛や微熱を自覚することになるのです。

 

微熱や頭痛はわずかでも不快な症状であり、このような不快な症状を持ち越さないよう、一晩で全て分解できるアルコール摂取量に制限することが大切です。

(Photo by://www.photo-ac.com/)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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