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育児・子供の病気

その擦り傷!湿潤方法を使える?使えない?

 

近年擦り傷などの治療法には湿潤療法という治療法が用いられるようになってきました。以前は擦り傷などを作ったら、ばんそうこうをはり、傷口がかさぶたになり、「かさぶたは傷が治っている証拠だからとってはいけない」などと言われた人もいると思います。しかし、この方法では傷が痕になることも多く、湿潤療法に比べて治りが遅いということが分かっています。

 

湿潤方法はそれに適したばんどうこうも売られており、子どもを持つ親御さんには特によく知られるようになりました。顔などの目立つ場所に傷痕が残ってしまうのは、親心としても嫌ですよね。そのため、病院などで子どもの擦り傷の治療に訪れた際に、湿潤方法で治療してくださいと言う人もいるようです。しかし、場合によっては湿潤方法が選択できない場合がありますので注意しましょう。

 

すでにかさぶたができてしまっている場合

湿潤方法は、かさぶたができる前の、ジュクジュクした状態を保つことによって治療をするものです。しかし、治療をするにあたってはかさぶたのように傷に蓋をしてくれる役割のものは必要ですから、かさぶたの代わりに専用のばんそうこうを使用したり、ラップで傷を覆ったりするのです。

 

実際のかさぶたは傷を保護してくれる役割はありますが、はがれるときに傷口の細胞も一緒に傷つけてしまうことがあり、結果それによって傷口が後になったりしてしまいます。そのため、湿潤療法ではかさぶたを作る前でなければ行うことができないのです。

 

化膿して痛みなどが生じている場合

正しく最初の対処をしたとしても、擦り傷から膿が出てきたり、膿んでいる場所が痛みを生じるなどのことがあります。あるいは黄色くドロッとした膿がにおいと共に発生していたり、傷口が熱を持って腫れていたりなどすると擦り傷が悪化している可能性がありますので、その時点で他の治療方法を選択しなければいけなくなるかもしれません。

このときは湿潤方法に固執するのではなく、はやめに病院に行きましょう。

 

治りがはやく、きれいに治る湿潤方法を選択するために、湿潤方法について正しく知っておくことは大切です。しか場合によって治療方法の選択は変わりますので、「これでいいはず」と考えすぎるのはやめましょう。

 

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(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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