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育児

切断にまで至る傷・・・どう対処すれば良い?

 

子どもが自分で移動できるような身体活動をし始めると、親御さんは危険なものなどをなるべく排除するでしょう。しかし、そうして気をつけていても、子どもが大きくなるにつれてできることも多くなっていきますので、ふとしたときに思いもよらないものに手が届いて切り傷をつくってしまうことがあります。

 

 

このときにつくる傷が、切り傷にとどまるのであればまだよいのかもしれませんが、作った切り傷が切断にまで至ってしまう場合は予断を許しません。特に切断に至る切り傷の場合、子どもからすれば痛みに耐えられず処置も難しくなります。

 

もちろん救急車

指や手、足などを切断してしまった場合、もちろん家での処置では足りませんから、病院で適切に処置することが必要です。このときその場に複数人いれば分担をして救急車を呼びます。処置する人が一人しかいなければ処置をしながら救急車を呼びましょう。

 

止血をする

切断されてしまった断面からはひどく出血しますので、止血をすることが大切です。通常切り傷を作ったときの処置としては流水で傷口をきれいにすることが優先されますが、切断された先端部分は洗ったり消毒したりしないでそのまま、できるだけきれいなガーゼに先端を包んで止血します。切断した部分よりも少し心臓に近い部分を圧迫し、その部分を心臓よりも高い位置に持ち上げます。決して傷口を手などで直接触れず、ガーゼやビニールなどを挟んで止血するようにしましょう。このとき子どもは止血の圧迫に対して痛みで、暴れたり大泣きすると思いますが、処置する人は冷静に対処してください。子どもを抑えつけようとして強く圧迫しすぎると傷口の細胞を痛めつけてしまうことがあります。

 

切断された方は

切断して体から離れてしまった部分も洗ったり消毒せず、適切に保存する必要があります。このときに適切に保存されていれば病院で再接合できる場合がありますので、重要です。切断された部分はできるだけ清潔なビニール袋に入れ、このビニール袋の口をしばって氷水の中に入れて医療機関へ持っていきます。このとき、氷だけや、ドライアイス、冷凍保存などをしてしまうと細胞が傷んでしまって再接合が困難になる可能性があります。

 

 

もちろん切断面によっては再接合も難しくなります。まずはそうした危険をなくすことが重要です。

 

 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2010/07/17-338531.php?category=51])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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