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関節痛・腰痛

関節リウマチ治療薬の種類

関節リウマチは自己の免疫が正常に機能しないがゆえに、関節に炎症を起こし、ひどくなると関節を破壊する病気です。この関節リウマチに対して様々な種類の薬が開発されています。ここではどのような種類の薬があるか見ていきましょう。

 

1消炎鎮痛薬

消炎鎮痛薬とは、関節の腫れや痛みを和らげる効用をもった薬です。速効性があり、痛みを早くやわらげたい患者には大変有効ですが、炎症の原因を根本から取り除くことはできません。関節リウマチの患者さんの中には、痛みを継続して和らげるために、この消炎鎮痛剤を長期間服用する方もいらっしゃいますが、胃腸に負担をかけ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の副作用のリスクが伴います。

2抗リウマチ剤

抗リウマチ剤は、関節リウマチの原因である免疫機能の異常を抑える働きをもっていて、結果として病気の進行を抑える効果があります。現在では、多くの関節リウマチ患者が最初に処方される薬がこの抗リウマチ剤となっています。しかし、この薬の欠点はその遅効性にあり、一般的に効果が出るまで1ヶ月から半年程度の時間がかかるので、痛みが強い患者さんには速効性のある消炎鎮痛剤も処方されます。抗リウマチ剤にも様々な種類があり、効果が不十分な場合は、複数の抗リウマチ剤を併用したり、他の抗リウマチ剤に変えるということもあります。

3ステロイド

ステロイドは炎症を強力に抑えてくれる薬です。主に消炎鎮痛剤や抗リウマチ剤を投与しても症状の改善が見られない場合に投与されます。しかし、ステロイドの投与は、骨粗鬆症や糖尿病、感染症などの副作用がありますので、注意が必要とされています。

最後に

関節リウマチ治療薬はその痛みの程度や原因によっても様々です。中には副作用があるものもありますので、これらはお医者さんとの十分な相談の上で何を投与すべきか考えることが大変重要です。

(Photo by: //www.ashinari.com/2010/09/05-340668.php?category=19)

 

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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