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育児・子供の病気

先天性股関節脱臼を早期発見する

 

先天性股関節脱臼は股関節の骨が骨盤から外れてしまう疾患です。先天性と名前がついていますが、生まれつきであることは少なく、生後何らかの原因があって発症することが多くあります。

 

 

家で早期発見

先天性股関節症は早期発見、早期治療が大切です。明らかな足の異変が認められることもありますが、全身の異変を探すことも必要です。例えば全身の症状として、お腹のしわや首のしわの寄り方に左右に差が認められたり、背中の形がおかしくなったり体の中心や顔の中心がずれているなどがあります。特に親御さんはいつも子どものそばにいて遠くから客観的に子どもを眺めると言う機会が少ないですから、こうした症状に気づかないことがあります。

 

病院で早期発見

乳児期の健診などではこうした関節の動きも診てくれます。そのため健診で見つけるというケースも多いですが、家庭で何かおかしいと感じたら、健診を待たずに小児科や整形外科にかかってもよいでしょう。

 

治療には

生後すぐに発見された場合は、おむつの当て方や抱っこの仕方を注意することで治ってしまうことがあります。股関節脱臼を生じていると分かると、医師からオムツの当て方や抱っこの仕方を指導してくれますので、適切にできるようにしましょう。多くはこれで治ってしまうのですが、それでも治らないという場合には簡単な装具をつけます。これはリーメンビューゲルという装具なのですが、この装具をつけるのは数か月で、ほとんどの場合はそれで治ってしまいます。しばしば手術が必要な場合もあるのですが、これは全体の3%ほどです。

 

 

ときどき自分の子どもを遠くから眺める機会を持ちましょう。特に両足を脱臼していると左右の差が出にくいですので、観察するという目を持つことが大切です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/05/22-347845.php?category=53]) 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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