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育児

子どもに特有の骨折って?

 

子どもの骨は大人のそれとは違う点が多くあり、大人にはないような骨折の仕方が見られることがあります。

 

 

子ども特有の骨折:若木骨折

子どもの骨は大人のものと違って柔らかく、大人ならば折れてしまうような力がかかっても、ぽきっと折れてしまわないで、ぐにゅっと曲がってしまうだけで完全に折れないことがあります。これを若木骨折と言い、プラスチックを曲げる様子にも似ていることから英語ではplastic deformityと言われます。

若木骨折では一度曲がった骨が元に戻り、曲がった部分が腫れたり、曲がったままになっていることもあります。

 

子ども特有の骨折:竹節状骨折

子どもが転んで手をついたときなどに生じやすい骨折で、手首に起こることが多い骨折です。関節に力が加わることによって起こる圧迫骨折なのですが、子どものやわらかい骨の場合に起こり、押しつぶされた部分が竹節のように外側にふくらんだ形になります。

 

子ども特有の骨折:骨端線があるうちの骨折

骨端線とは骨の両端にある軟骨部分で、これが成長して骨が伸びていきます。男児で1718歳、女児で1516歳ほどで骨端線が消えるのですが、この骨端線があるうちに骨折をするとやわらかい骨端線の部分から折れたり、骨端線にかかる部分を骨折したりし、骨端線が曲がったり損傷を受けてしまうことがあるのです。これがあると骨が伸びなくなったり、骨が変形して成長してしまうことがありますので注意が必要です。骨折してしまった骨がきちんと元の位置に戻った状態であれば問題ありませんが、ずれたままでは成長に支障をきたします。

 

特に若木骨折や竹節状骨折は症状が軽いと、少し腫れるくらいの症状しか見られず、触った時だけ痛みが生じて骨折だとわからないことがあります。これが赤ちゃんの場合では特にそうです。転んだり、高いところから落ちたりしたとき、何か異変を感じたら、必ず病院へ行きましょう。

 

 

これは病院に行っても捻挫と診断されてしまうことがありますので、その後、腫れや痛みが引かないならば、臆さず再度診察を受けましょう。

  

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2007/04/16-001661.php?category=51])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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